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YANAIZU NEWS LETTER 柳津町の出来事(~12月初旬)

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福島県柳津町

■01 豊かな自然環境の利活用を目指して
柳津町の美しい自然の中で本格的なアウトドアアクティビティを楽しみながら、新たな観光コンテンツとしてアウトドア体験が活用可能か検証することを目的に、11月11日(月)にカヤック体験講習会、12日(火)にサイクリング体験講習会が開催されました。
各講習会では、基本的な道具の使い方をはじめ、ケガや事故が起こった際の対処方法や交通法規等のリスクマネジメントについて学習しました。カヤックやサイクリングを体験した参加者からは、普段とは違う感覚で町を見ることができて非常に楽しいと好評で、観光コンテンツとしての活用は十分に可能性があるという評価でした。
[令和6年度福島県地域創生総合支援事業]

■02 全員が主役!!!全力出し切る、36回目の襷リレー
~新たな継承37回目に向けての想い繋がる~
11月17日(日)、第36回ふくしま駅伝が開催されました。今大会も、中学生から社会人まで世代を越えて1つのチームとなり、柳津町の代表として力走しました。結果は、総合成績46位・町の部24位でしたが、他市町村の中・長距離を専門とする選手達を相手に力走する姿は、町民の皆さんに大きな勇気をあたえてくれたことと思います。
ふくしま駅伝柳津町チームは、年間通して自主練習に励む一般選手を中心に、学生選手が参加する9月から、週2回の合同練習を経て大会に参加しています。毎年、参加に至るまでは、参加選手をはじめ、御家族やサポートの皆さん、そして町民の皆さんの応援と、たくさんの力を頂いています。その全てがそろい、36年という長い歴史が繋がれてきました。
そんな選手一人一人が、今年も懸命に36回目の襷を繋いだ姿は大きな感動を与えてくれたことと思います。
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。また、町民の皆さん、あたたかい応援ありがとうございました。

■03 越後三山只見国定公園「奥会津ビジターセンター」の来館者が5万人を達成しました
11月29日(金)、今年7月6日にオープンした越後三山只見国定公園「奥会津ビジターセンター」の来館者数が、4ヶ月と23日で5万人を達成しました!
5万人目の来館者となった栃木県那須町からお越しの細谷ご夫婦からは、「奥会津の自然がすごく感じられる施設。展示を見ながら今度はここに行ってみたいねと話していました。また来たいと思います。」とコメントをいただきました。
記念品として、「赤べこ『祝』(ハレ)」と「道の駅『会津柳津』オリジナルギフトセット」を、指定管理者である(一財)やないづ振興公社理事長(柳津町副町長)から贈呈しました。

■04 数々のご功績を称えて総務大臣表彰伝達式
11月19日(火)、鈴木榮氏(麻生)が統計調査の実施・普及に功績のあった方に送られる「総務大臣表彰(令和5年住宅・土地統計調査)」を受賞され、小林町長より賞状が伝達されました。
今回の表彰は、平成15年から21年もの長きにわたり統計調査員として町のために丁寧な説明と真摯な対応で尽力していただいたことが認められ表彰されたものです。
鈴木氏は平成15年4月の統計調査員委嘱から、これまで国の基幹統計調査に計15回(内住宅・土地統計調査は4回)従事されています。

■05 女子第41回・男子第38回柳津町体育協会長杯争奪バレーボール大会
12月7日(土)、B and G海洋センター体育館にて「女子第41回・男子第38回柳津町体育協会長杯争奪バレーボール大会」が開催されました。
男子6チーム、女子4チームで行われ、会津柳津学園中学校男子チーム・女子チームや町内外のチームが参加し、バレーボールをとおした広域的な交流にもつながりました。
大会の結果優勝は男子チーム「VANCE」、女子チーム「カズヤング」でした。

■06 柳津町戦没者慰霊祭
11月13日(水)、令和6年度柳津町戦没者慰霊祭が圓藏寺会館で行われました。
遺族など約15名が参列した慰霊祭では、神田教育長並びに松村産業厚生常任委員長が追悼のことばを述べ、ご住職の読経後、遺族会長が祭文を読み上げ、参列者全員が焼香をあげられました。
戦没者のご冥福と恒久平和を祈念し、式は終了しました。

■07 「歴まちカード」贈呈式
12月9日(月)、国土交通省東北地方整備局建政部長より、柳津町長へ「歴まちカード」が贈呈されました。昨年3月に「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(通称:歴史まちづくり法)」に基づき、柳津町の歴史的風致維持向上計画が国に認定されたことに伴い、東北地方整備局において歴まちカードが作成されたものです。歴まちカードの配布は県内で7市町目となります。
柳津町の歴まちカードには、国指定重要文化財「奥之院弁天堂」がデザインされ、歴まちカードをきっかけに「赤べこ」、「温泉」、「あわまんじゅう」、そして1月7日に行われる「奇祭・七日堂裸詣り」など柳津町の魅力を楽しんでもらいたいという意味が込められています。
歴まちカードの配布は、12月10日から町内の柳津町観光案内所、斎藤清美術館、役場みらい創生課で配布をしております。

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