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【pick up】まちのニュース(2)

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福島県桑折町

■三角地区物流団地(仮称)進出予定企業から要望書提出
東北中央自動車道伊達桑折インターチェンジ北側(三角地区)で開発が進められている物流団地に立地予定の企業4社は8月25日、税制や雇用などに対する支援策についての要望書を町へ提出しました。
髙橋町長は「物流団地の実現に向け、検討を続けていく」と回答しました。
同団地では、地域未来投資促進法を活用し、令和6年7月ごろの造成工事開始に向けて、各種手続きを進めています。

■農業分野11人目地域おこし協力隊委嘱状交付
町特産桃の産地維持・継承を目的に、桃農家を目指す地域おこし協力隊の委嘱状交付式が8月31日、役場で行われました。
今回委嘱を受けたのは、神奈川県から移住された西野優香さんで、佐藤親さん(下郡上代)の元で、桃などの栽培技術・農業経営について学びます。交付式では「桃をはじめとした農作物の栽培技術などを農家の方から学ぶだけでなく、長年農業を営んでいる誇りも継承していきたい」と決意を述べました。

■アメリカ大使館職員来町「献上桃の郷」現地視察
震災や原発事故などによる風評被害が残る中で、高品質な桃の生産をし続けている桑折町。その力に秘められた生産者の思いや技術を知るため、米国大使館職員による現地視察が9月20日、町内で行われました。
来町したのは、米国大使館農務部職員のクレイグ・エリオットさんと倉井友寛さん。視察に先立ち、町長に表敬訪問し、町の取り組みなどの懇談を行いました。その後、伊達果実農業協同組合の共選所で、光センサー選果機による選別作業や桃畑で桃の生育状況などを確認。農協職員の話に、何度も質問するなど、熱心な眼差しで視察しました。

■オリンピアン田端健児さん来町講演会 and 走り方教室
オリンピアンによる講演会 and 走り方教室が9月3日、イコーゼで行われ、約50人が参加しました。講師は、陸上400mを専門に、1996年のアトランタ、2000年のシドニーオリンピックに出場した元ミズノトラッククラブ所属の田端健児さん。「夢・目標をかなえるために」をテーマに、オリンピアンとしての実体験などを講演しました。走り方教室では、参加した町内の小学生たちに、速く走るコツなどをアドバイスし、子どもたちは、楽しみながら貴重な時間を過ごしました。

■旧伊達郡役所開庁140周年企画展「桑折町の明治時代」
明治の文明開化の時代をしのぶ企画展「桑折町の明治時代」が8月19日から10月1日の間、開庁140年を迎えた旧伊達郡役所で開かれました。
企画展では、当時の郡役所や警察署など、擬洋風建築で整備された桑折の町並みや近代産業のシンボル半田銀山など、新しい時代に変わりゆく町の様子や人々の活躍を写した写真を展示。開催期間中には、小学6年生が授業で訪れ、自分たちが住む町を築き上げていった先人たちの思いや時代の変遷を学びました。

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