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自治体の皆さまへ

令和6年4月から、リサイクル強化のために家庭ごみの収集日程が変わります!

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福島県桑折町

■火曜日「もやせるごみ」⇒「古紙・紙」になります
▽現在の収集日程

▽令和6年4月からの収集日程

■紙類ごみは「古紙・紙」収集日に出しましょう
▼紙は、原料として再利用!
不要になった紙を安易に「もやせるごみ」として処分することは、森林資源の浪費につながり、自然環境の更なる悪化を招きます。「つくる責任つかう責任(SDGs目標12)」の理念のもと、紙を原料として再利用する取り組みを推進します。
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令和6年4月からごみ収集日程の見直し

◇1人1日あたりのごみ排出量

令和4年度の町民1人1日あたりのごみの排出量は1,281g。全国平均の890gと比較すると391gも多い状況です。昨年3月の地震による片付けごみの影響もありますが、分別の不徹底も大きな要因です。

◇もやせるごみの内訳

排出量の80%を占めるもやせるごみは、伊達地方衛生処理組合で大量のエネルギーを使って焼却されます。町では、排出されるもやせるごみの内43%が紙・布類で、全国平均25%と比較しても非常に高く、特に紙類の分別が進んでいないことが分かります。

■ごみ出しは、ルールとマナーを守りましょう
地域に設置してあるごみ収集所は、町内会が管理しており、地域の皆さんが共有で使う場所です。収集ルールが守られていないごみは回収できないため、収集所に放置されます。他人に迷惑をかけないようルールとマナーを守りましょう。

▽指定袋には排出者名を書く

▽収集日程と排出時間を守る(朝8:30までに排出)

▽プラ・ペットボトルビン・カンは水ですすぐ

▽車や歩行者の妨げにならないよう道路にはみ出さない

◆分別に迷ったら…
「町公式LINE」「伊達地方衛生処理組合ホームページ」
で簡単検索!

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「収集所は、ルールとマナーを守り、皆で気持ち良く利用しましょう」
生活環境課 衛生担当 熊田智徳
「分別されていないごみが放置されている」「氏名が書かれていないごみ袋が排出されている」「草刈りごみが大量に出されている」などの問い合わせが頻繁に寄せられ、近隣トラブルになる事例も見受けられます。ごみの分別に迷ったときは、ごみ収集カレンダーや町公式LINE、伊達地方衛生処理組合のホームページで簡単に確認できますので、マナーやルールを守り、皆が気分よく利用できるようご協力ください。
皆さんのお力により、令和5年度は、前年度と比較して排出量は減少傾向です。引き続き、できることから少しずつご協力をお願いします。

■ごみ減量化のための補助制度
町では、ごみ減量化を進めるため、補助金や報奨金制度を用意しています。ぜひ活用をご検討ください。
(詳しくは、生活環境課【電話】582-2123まで問い合わせください)

▽電動生ごみ処理機購入費補助
生ごみの乾燥やたい肥化する電動生ごみ処理機。生ごみの嫌なニオイを防ぎ、ごみの量を約10分の1まで減量できます。
補助:生ごみ処理機購入費用の1/2(上限15,000円)

▽資源回収団体報奨金町内会などの地域団体が自主的に資源物(新聞・雑誌、ダンボール、ビン、カンなど)を回収した際に、報奨金を支給します。
報奨:資源回収業者引き渡し量 1kg 5円

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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