【pick up】まちのニュース

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■2年連続1位　住み続けたい街ランキング
町は、大東建託株式会社による「いい部屋ネット住み続けたい街ランキング2023〈福島県版〉」で、2年連続1位、東北版でも5位にランクインしました。
調査回答者からは「子育てしやすく暮らしやすい」「街がきれいに整備されている」などのコメントが寄せられました。また、「街に誇りがある」、「愛着がある」ランキングにおいても1位を獲得しています。町は、今後も「住み続けたいまち住みたいまち」と思われるまちづくりに取り組んでいきます。

▽各種ランキング順位

■受賞作品決まる「桃のある風景」フォトコンテスト
町は、今年で献上桃指定30年目を迎えたことから、献上桃の郷「桃のある風景」フォトコンテストを開催しました。
撮影者それぞれの視点で献上桃の郷の風景を切り取った多数の応募作品の中から、審査会を経て7点の作品が各賞に選ばれました。撮影者からは「桑折町は素敵な桃源郷」などの声が寄せられました。
▽受賞作品の一部を紹介します。(本紙PDF版5ページ参照)全受賞作品は、町ホームページで閲覧できますので、ぜひご覧ください。

■「献上桃の郷」を全国へPR町広告付き年賀はがき大好評
町特産の桃がデザインされた広告付き年賀はがきの販売が11月1日から始まりました。
発売に先立ち、記念品贈呈式が10月31日、役場で行われました。日本郵便株式会社の神藤厚福島県北部地区総務担当副統括局長桑折郵便局長と髙橋宣博町長らが出席し、広告付き年賀はがきのデザインを披露しました。
広告付き年賀はがきの価格は、通常の年賀はがきより5円安く、1枚58円で販売。桑折町や福島市、伊達市、国見町など、近隣8市町村の郵便局で販売されています。

■古に想いをはせる桑折宿「御宿場印」販売
白河・須賀川・郡山・二本松・福島の5信用金庫が共同で実施している「奥州街道御宿場印めぐり」。宿場ごとに「御宿場印」を作成・販売し、地域の魅力に触れてもらう取り組みで、桑折宿の御宿場印も販売されます。
販売に先立ち、桑折宿「御宿場印」贈呈式が10月10日、役場で行われ、福島信用金庫の大橋達夫常務理事から桑折宿「御宿場印」が贈呈されました。髙橋町長は「この街道が人やモノをつないでいたように、これを機に、新たな交流を深められれば」と期待を寄せました。

■地域を守る決意新たに町消防団秋季検閲
町消防団秋季検閲が10月22日、ふれあい公園で行われ、消防団員ら約200人が参加しました。
当日は、観閲から始まり、分列行進や通常点検、ラッパ隊演奏、小隊訓練、小型ポンプ操法訓練などを行い、日ごろの成果を披露。続く式典では、町消防団長表彰や各種表彰披露が行われ、消防活動に貢献した団員に対する表彰が行われました。受章者総代謝辞では、第3分団第3部の朽木茂班長が謝辞を述べ、参加団員は、町民の信頼に応えられるよう決意を新たにしました。

■火の用心を啓発町消防団町内防災パレード
秋の全国火災予防運動町内パレードが11月12日、町全域で行われました。消防車両5台が出動し、消防団や女性消防隊、女性防火クラブから、約30人が参加しました。
消防車両は役場を出発し、町内をくまなく巡回。女性消防隊らが「火災の発生しやすい時季を迎えます。火を使う際は十分注意し、火災予防に努めましょう」などと呼びかけました。
▽町消防団では、随時団員を募集しています。興味のある人は、生活環境課危機管理係(【電話】582-2123)まで。