■今月のおすすめ
「桑折町にゆかりのある本」
[児童書]
「あしたへのまわり道」
梅田俊作、梅田佳子:作(ポプラ社)
イクハルは、勉強ができないわけでも、いじめられているわけでもないけれど、時々学校に行きたくなくなる。この日も学校を休んで、あてどなく歩いてたどり着いた「アルデナイデ沼」。そこで出会ったのは転校生で不登校の女の子シュリ。学校では学べない事、学校では出会えない人たち。学校の外に世界は広がっている。一人ひとりの子どもたちが未来(あした)を生きる力を取り戻していく姿を描く。
○梅田佳子さんは、桑折町出身。「あしたへのまわり道」は、生前最期となる夫婦の共同作品となりました。
【NEWS】まちの施設たんけん「よも~よをもっと身近に」
生活科の授業「まちたんけん」の一環で、10月から11月にかけて、町内の小学2年生が遊学館「よも~よ」を訪れました。児童らは、部屋ごとの特徴や利用者が快適に過ごせる工夫を学んだり、実際に本を借りる手続きをしたり、有意義な時間を過ごしました。
問合せ:遊学館「よも~よ」
【電話】582-5388
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