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自治体の皆さまへ

新年あけましておめでとうございます(New Year’s greetings 2024)

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福島県桑折町

■桑折町長 髙橋 宣博

新年明けましておめでとうございます。年頭にあたり、町民の皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
昨年は、総合計画「献上桃の郷こおり未来躍動プラン」前期計画の第2年次として、基幹産業である農業の振興や土地利用の推進をはじめ、移住・定住の促進、教育・子育て、健康づくり、防災・減災などの重点プロジェクトを力強く推進するとともに、「献上桃指定30周年」や「旧伊達郡役所開庁140周年」の記念事業など、「桑折ならでは」の取り組みを積極的に展開してまいりました。その結果、民間事業者の調査「住み続けたい街ランキング2023」において、2年連続県内1位という高い評価を得たことは、ひとえに町民の皆さまとともに進めてきたまちづくりの成果であります。
本年は、前期計画の最終年次として、これまでの2年間をしっかりと総括するとともに、取り巻く社会情勢を的確に捉え、時流に乗り遅れることなく、あらゆる分野において、SDGsやデジタル化の推進を意識した「桑折ならでは」の施策・事業を展開してまいります。とりわけ、不安定な国際情勢や極端な円安に起因するエネルギー価格や物価高騰が町民生活に深刻な影響を及ぼしていることから、引き続き国の動向を注視しながら、地方創生臨時交付金を活用した支援策を、時機を逸することなく実施してまいります。
来年は、町制施行70周年を迎えます。かつて旧伊達郡役所を保原村から本町に誘致した先人の気概、すなわち「桑折プライド」をしっかりと受け継ぎ、町の将来像「みんなが幸せを実感できる元気なまちこおり」の実現に向け、職員一丸となって町政執行にあたってまいりますので、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

■桑折町議会議長 原 賢志

新年明けましておめでとうございます。迎えた令和6年が全ての皆さま方、そして、本町にとりまして素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます。
私は、昨年10月の町議会議員選挙により、新たな議会構成となり議長に就任をいたしました。町民の皆さまから信頼され期待される議会活動に努めてまいりますので、今後ともご指導ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類に引き下げられたことにより、停滞していた人流や社会経済活動が大きく動き出し、かつての日常を取り戻しつつあるものの、ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとハマスの戦闘などの不安定な国際情勢に起因するエネルギー価格の高騰、物価の上昇など、私たちを取り巻く生活環境にも大きな影響を及ぼしております。
その中で、3年目を迎える町総合計画に掲げられた重点プロジェクトをはじめとする各種施策は、伊達桑折インターチェンジ周辺土地利活用事業をはじめ、SDGsの推進、健康づくり事業の推進、「献上桃の郷」ブランドの維持・継承、地球環境保護や環境衛生に配慮した生活スタイルへのシフト、移住・定住の推進、歴史まちづくり事業など、成果として実感できる年になるものと期待が膨らみます。町議会としても、「住み続けたいまち住みたいまちこおり」の実現を皆さまとともに目指し、町民の代表機関として皆さまの声を幅広く伺い、町政に反映させ、町民主体の町づくりのため今後とも取り組んでまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、全ての町民の皆さまが、穏やかで平安な一年となりますことを心よりご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

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