■多彩な演奏に心癒されて
『お仕事終わりのジャズコンサート』
「お仕事終わりのジャズコンサート」が12月15日の夜、イコーゼで開かれました。
クリスマスツリーのイルミネーションがきらめく中、町内外で活動する「スイングモード」の佐藤武明さん(町内在住)と鈴木豊さん(伊達市在住)が冬の夜にぴったりのジャズメドレーを次々と披露しました。途中、佐藤さんがジャズをより楽しむための鑑賞の仕方や曲の見どころを解説。来場者は、曲に合わせて拍手をし、サックスやギター、ピアノ、打楽器など、多彩な演奏に耳を傾けました。一年の締めくくりに仕事疲れを癒してもらおうと、会場内にアロマキャンドルを灯し、ホットドリンクを提供するなど、癒しの空間も演出。参加者からは「心が浄化されるおしゃれな企画。ジャズの醍醐味を味わえた」などの感想があり、一足早いクリスマスムードに包まれました。
■荘厳な響きに浸る
『パイプオルガンコンサート』
成人講座「パイプオルガンクリスマスコンサート」が12月17日に行われ、28人が参加しました。初開催の本事業は、イコーゼ発着のバスに乗り、福島市音楽堂の演奏会を鑑賞するツアー。貴重なパイプオルガンをはじめ、弦楽器やテノール、ピアノ演奏で構成された豪華なプログラム。クリスマスの名曲が披露され、参加者は荘厳な音色に聞き入りました。最後はサンタクロースに扮した演者ときよしこの夜を歌い、音楽を身近に感じられる1日となりました。
■個性が光る壁飾り
『フラワーアレンジメント』
「クリスマスのフラワーアレンジメント教室」が12月5日、イコーゼで行われました。開沼久則さんを講師に招き、参加者12人がクリスマスの壁飾りづくりに挑戦。カラープレートに、プリザーブドフラワーやクリスマス飾りなどを自由に配置し、世界に一つだけの壁飾りを作りました。それぞれの個性が活きたすばらしい作品に包まれた教室は、一足早いクリスマスムードに。開沼先生の軽快なトークで、笑いの絶えない楽しい時間となりました。
■SDGsを意識して
『カレンダーでエコバッグ』
オープンキッズスクール「エコバッグを作ろう」が11月26日、イコーゼで行われ、幼稚園児から小学6年生までの親子13人が参加しました。町内在住の鈴木キヨ子さんを講師に迎え、使用済のカレンダーで、オリジナル紙袋を作製。子どもたちは白地の紙袋に好きなシールや飾りを貼りつけて、かわいらしい紙袋、保護者はカレンダーの絵柄を活かしたおしゃれな紙袋づくりに挑戦。廃材がすてきな物に生まれ変わり、SDGsを体験できました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>