■町の発展を願う4年ぶりの桑折町民新年挨拶会
桑折町民新年挨拶会が1月4日、イコーゼで開かれ、約140人が出席しました。
はじめに、髙橋町長が「日ごろからの町民や関係団体の皆さまのお力添えに感謝。今年も、桑折プライドを胸に、全力でまちづくりに臨む」とあいさつ。続いて、桑折町商工会渋谷浩一会長、ふくしま未来農業協同組合佐藤廣武理事より、新年の抱負が語られました。
商工業・農業・行政など多様な分野・団体から多くの参加者が集い、親睦を深め、一層の町政発展を願いました。
■防火・防災への士気を高める桑折町消防団出初式
桑折町消防団の出初式が1月7日、団員約200人の参加で行われました。女性消防隊が広報する防災活動車の先導で、団員と消防車両14台が市中行進。ラッパ隊の高らかな演奏のもと、今年一年の防火の願いを込めて歩む団員らが勇壮な姿を披露しました。
式典では、消防団綱領の斉唱や町長式辞、団長訓示、優良団員に対する桑折ライオンズクラブ表彰などが行われ、防火・防災へ取り組む気持ちを新たにし、士気を高めました。
■4人が選出桑折町選挙管理委員
昨年の12月定例議会で、任期満了に伴う選挙が行われ、委員4人が選出されました。
改選後初めての委員会が1月24日、役場で行われ、委員の互選により、委員長に平井吉衞委員、委員長職務代理者に小竹利勝委員が選出されました。任期は、令和10年1月23日までです。
※委員名は本紙PDF版4ページをご覧ください。
■貴重な資源をリサイクル子ども服限定特別回収フェア
貴重な資源を再利用し、ごみ減量化を推進するため、「子ども服限定衣類特別回収フェア」が1月13日、役場で行われました。この日回収された合計224.94kgの子ども服は、株式会社高良を通して、東南アジアの国々に輸出される他、ウエスに再生利用されます。
町では、毎年春と秋に小型家電回収と併せて古着回収を行っています。広報紙や町ホームページなどでお知らせしますので、資源回収にご協力ください。
■ネットランチャー寄贈トヨタL and F福島株式会社
トヨタL and F福島株式会社から、社会貢献活動の一環として、将来を担う子どもたちの安全を守ることを目的に、防犯用具「ネットランチャー」が寄贈され、その贈呈式が12月12日、役場で行われました。
ネットランチャーとは、ワンタッチでネットが飛び出し、不審者に絡みつく仕組みで、警察などにも導入されています。寄贈された6個のネットランチャーは保育所、幼稚園、各地区小学校に配備しています。
■世界平和を絵に込めて第36回平和ポスターコンテスト
桑折ライオンズクラブによる第36回国際平和ポスターコンテストの最優秀賞授賞式が12月3日、醸芳中学校で行われました。
各地区の小学5、6年生と醸芳中学校の生徒から応募のあった98作品の中で、醸芳中学校1年の穂積恵未名さんの作品が最優秀賞に選ばれました。穂積さんは「絵の練習の成果が賞に結びつきとても嬉しい。世界平和を願い、平和を意味する黄色いバラ、マーガレット、コスモスを描いた」と受賞の喜びと平和への願いを込めました。
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