■生ごみの減量化
▽生ごみの約80%は水分です!
可燃ごみの約45%が水分で、そのほとんどが生ごみなどに含まれる水分(約80%)です。生ごみは重量があり、腐敗すると悪臭を発します。そのため、捨てる前に水切りをするだけで、ごみの減量化が図られ、指定収集袋の節約につながるだけでなく、悪臭の防止、さらにはごみを燃やす燃焼効率が上がるため、CO2排出削減にも貢献します。
▽なくそう!食品ロス
買った食材は残さず使う、必要な食材を必要な分だけ買う、料理は残さず食べるなどは、誰でもできるSDGsの取り組みです。
▽濡らさない
生ごみを絞ったり、干したり乾燥が難しいときは、野菜の皮やへたなどを洗う前に切り取るだけでも余分な水分を避けることができます。
▽干して乾燥
茶殻やコーヒーかす、野菜・果物のくずなどを新聞紙の上などに広げ、一晩乾かすと約30%の減量効果があります。
▽ギュッとひとしぼり
水切りネットなどに入った生ごみを捨てる前に、ギュっとひとしぼりすることで、約20%の減量効果があります。
[check]4月からごみ収集日程が変わります
4月から火曜日のごみ収集の日程が「可燃ごみ」から「古紙回収」に変わります。紙資源のリサイクル強化にご協力をお願いします。
●町のごみ排出量
※1人1日あたりの排出量
令和5年11月…1,101g(前月比-269g)
福島県平均(令和3年度)…1,029g
●分別に困ったら…
伊達地方衛生処理組合のホームページで検索
問合せ:生活環境課
【電話】582-2123
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