青空に恵まれた1月7日、「桑折町二十歳の成人式」がイコーゼで開かれ、華やかな振袖やスーツに身を包んだ88人の門出を祝いました。参加者は、旧友との再開を喜び、近況報告をするなど、一生に一度の成人式で思い出話に花を咲かせました。
式典では、一人一人が呼名を受けた後、代表の加藤温(はる)さんが「桑折町には、頼れる人がたくさんいて、今ここにいるみんなもその一人。そんな『地元』と呼べる場所があることが、私自身の生きる原動力にもなっている。そう思わせてくれるみんなと地域の皆さんに深く感謝したい」と力強く宣言。髙橋宣博町長をはじめ、中学時代の恩師などが出席し、目を細めて晴れの日を祝福しました。
式典後、家族がお出迎え。大人の仲間入りをした我が子の晴れ姿を写真に収めたり、抱き合って門出を祝福したり、喜びの声で会場が包まれました。
■参加者に聞きました「二十歳の誓い」
将来の夢や目標、どんな大人になりたいかを聞きました。
◇國分 瑠那(るな)さん
◇伊藤 優希(ゆうき)さん
「誰からも信頼され憧れられる救急救命士になりたい!」
◇加藤 温(はる)さん
「映像ディレクターとしてCMなどを世に送り出したい!」
◇國分 怜奈(れな)さん
◇齋藤 楓月(ふづき)さん
「笑顔あふれる幸せな家庭を築いていきたい!」
◆Check Photo
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