■親子で音楽を楽しむ
『こおりまちファミリーコンサート』
親子で音楽を楽しんでもらおうと、こおりまちファミリーコンサートが2月25日、イコーゼで開かれ、0歳から9歳までの子どもと保護者ら約80人が参加しました。
ゲストは、NHK教育テレビ「フックブックロー」で活躍された、谷本賢一郎さんとアコーディオン奏者のまいこさん。「虹」や「バスに乗って」など、番組内でおなじみの歌に合わせて、親子で体を動かしたり、子どもたちがステージでダンスを披露したりと、楽しい時間を過ごしました。
とても気さくな賢一郎さんとまいこさん。ステージを降りて、歌を歌いながら、家族1組ずつ記念写真を撮るサービスも。参加者からは「サービス精神旺盛な谷本さんのおかげで、わが子の楽しそうな笑顔を見れてよかった」など、好評の声がたくさん聞かれました。
■仲間との出会い
『キッズスクール閉講式』
キッズスクールが3月3日、イコーゼで行われました。記念制作を兼ねた「スケルトンリーフしおりづくり」では、薬品に浸した葉を歯ブラシで優しく叩き、葉脈だけに。葉肉だけが少しずつ取れていく不思議さを感じていました。続いて「毛糸ポンポンで何作ろう」では、ポンポンを繋いで動物にしたり飾りを付けて新生物にしたりして楽しみました。最後の閉講式では、館長から修了証が手渡され、思い出話をしながら、1年間の活動を振り返りました。
■地元企業を知ろう
『大人の社会科見学』
地元企業を学ぶ、成人講座「大人の社会科見学」が2月28日に行われ、参加者25人がフクシマフーズ株式会社を見学しました。「マルちゃんのあったかごはん」でおなじみのレトルト米飯を製造する福島工場。同社製品の歴史や普段見ることができない製造ラインを見学し、おいしさの秘密やこだわりを学びました。
参加者からの質問に丁寧に解説いただき、玄米ご飯や五目ご飯など、人気商品の試食やうれしいお土産もあり、大満足の内容でした。
■会場は笑いの渦に
『芸術鑑賞会』
成人講座「落語・演芸鑑賞会」が2月20日にイコーゼで行われ、33人が参加しました。
軽快な音楽で登場したマジックの梅マジョリンさん。ステッキやカード、リングを自由に操り、鳩を出すなど、驚きの演目が連続。桑折弁での進行にも笑い沸騰でした。次は、落語の楽しく亭ツイ輝さん。近所の話題から繰り広げられる噺(はやし)の世界に引き込まれ、どんでん返しのオチに会場は笑いの渦に包まれました。参加者の笑顔がとても印象的でした。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>