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自治体の皆さまへ

Town report

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福島県桑折町

■町行政連絡員連合会による義援金寄託
『みなさんの思いを被災地へ』
町行政連絡員連合会は2月6日、能登半島地震の被災者を支援するための義援金を、日本赤十字社福島支部へ寄託しました。
この義援金は、各町内会において、町民の皆さんのご協力を得て取り組まれたもので、411,200円が寄託されました。当日は、佐藤久仁夫会長が同支部を訪問し、久保克昌事務局長へ目録を手渡しました。佐藤会長は「東日本大震災のとき、多くの人からご支援をいただいた。今は、我々が被災者の皆さんを支援するとき。一刻も早く平穏な日常を取り戻せることを願う」と話し、町民の思いを託しました。

■住民自治協議会防災研修
『避難生活への配慮のために』
町住民自治協議会による防災研修が3月16日、イコーゼで行われ、60人が参加しました。今回は、災害時高齢者生活支援講習として、日本赤十字社より講師を招き、災害が高齢者に及ぼす影響や避難所生活における配慮について理解を深めました。参加者は、体を保温する「毛布を使ったガウン」、体の清潔を保つ「ホットタオル」やダンボールを使った「足湯」など、身近なものを利用した生活支援の実演のほか、ストレスを緩和するリラクゼーションマッサージやレクリエーションなどを体感し、災害への備えを新たにしました。

■空家セミナー and 相談会
『相続で揉めないために!』
桑折まちづくりネット主催(町共催)のセミナー「相続で揉めないために!土地・建物等の資産を守る「遺言」と「信託」のリアルな話」が2月3日、イコーゼで行われ、15人が参加しました。空き家をどうにかしようと思ったときに、意外と障害になるのが「相続」の部分。そこで、相続を円滑に行うための遺言や信託の手続き方法・メリットなどについて、講師の司法書士と福島信用金庫のマネーアドバイザーから事例を交えたリアルな話を聞きました。参加者からは「大変参考になった」「さらに詳しく知りたい」との声が寄せられました。

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