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ならはスカイアリーナ

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福島県楢葉町

『イベント開催レポート』

先月、先々月とならはスカイアリーナにて2つのイベントを開催いたしました。
今回は、そのイベントの開催レポートを掲載させていただきます。

◆ごきげん授業
2月25日、ならはスカイアリーナで「ごきげん授業」が開催されました!
当日はスポーツドクターの辻秀一さんをはじめ、4名のトップアスリート(元競泳日本代表 竹村幸さん、元レスリング日本代表 金久保武大さん、プロライフセーバー 西山俊さん、元フィギュアスケート日本代表 高橋成美さん)をお招きし、「ごきげんであることの価値」をテーマとした対話形式の講演会を開催しました。考え方の転換から日常生活に「ごきげん」を生み出す考え方や、体験談を踏まえたメンタルトレーニングなどの話がされ、トップアスリートからの貴重なお話を真剣に聞く子どもたちの様子が伺えました。授業の中ではトップアスリートと対話する場もあり「ごきげんの価値を感じること」「一生懸命取り組んでいること」「感謝していること」をグループに分かれて考え、意見を交わしました。
講演を終え、辻さんは「今日対話したことを家庭でも共有し、ぜひ今後に活かしてほしい」と子供たちにエールを送りました。

◆ブラインドサッカー体験会
3月5日、ならはスカイアリーナで「ブラインドサッカー体験会」が行われ、いわき市のサッカーチーム「リベルダード磐城」と会津若松市のサッカーチーム「FCエルマノス」がブラインドサッカーを初めて体験しました。
当日は宮城県仙台市で活躍しているブラインドサッカークラブ「コルジャ仙台」からフィールドプレイヤーの伊藤慎也選手とゴールキーパーの浦澤蔣真選手も参加しました。
体験会では実際の競技の状態を再現するためにアイマスクをして行われ、仲間の声を頼りにジェスチャーゲームや鬼ごっこをし、普通のサッカーより得点をすることがむずかしいというPK戦も行われました。
体験した子供たちからは「初めてブラインドサッカーをやってみたけど、とても楽しかったです!」「目隠しをすることで、実際に目が見えない人たちがどのように競技するのかがわかって、勉強になりました。」という声などが寄せられました。イベントの最後には伊藤慎也選手から「これを機会に町で白杖を持っている人を見かけたら声をかけて助けてあげてほしい。」「ブラインドサッカーについてもっと興味を持ってくれると嬉しい」と子供たちへ語りました。

今後も、ならはスカイアリーナではより良いイベントを開催するための取り組みを進め、地域のスポーツ文化の発展に貢献していきます。

お問い合わせ先:ならはスカイアリーナ
【電話】0240‒23‒7966

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