図書室だより

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開室時間：午前9時～午後5時
休室日：9月4日(月)、11日(月)、18日(月・祝)、23日(土・祝)、25日(月)、10月2日(月)

◆おすすめの図書
(一般図書)
『母の味、だいたい伝授』阿川佐和子/著(新潮社)
結婚もした、両親も看取った、私に残されたのは「あの欲望」だけだ…本書は、作家の阿川佐和子さんが、『波』(新潮社)に連載している「やっぱり残るは食欲」の2018～2022年分をまとめたエッセイ集です。食にまつわる家族や友人たちとのエピソードが満載!母の味であるクリームコロッケや鶏飯、レモンライスなどを記憶をたよりに「だいたいこんな感じ?」と再現したり、アニサキスや牡蠣にあたり何度ひどい目にあっても、こりずにまた食べてしまう阿川さん。阿川さんの食に対するあくなき好奇心は止まらない!おなかが空いてくる一冊です。

(児童図書)
『晴さんのにぎりずし』佐川芳枝/作(佼成出版社)
小学四年生の久絵の家はおすし屋さんです。ある日、お母さんが配達の途中で事故にあい、入院することになりますが、お母さんが入院している間だけ、晴さんという職人さんが手伝いにきてくれることになりました。晴さんは、お父さんが修行していた店の後輩で、優秀な女性のすし職人です。お母さんの事故の原因をきっかけに、クラスでいじわるをされるようになっていた久絵は、きびしい職人の世界で、強く生きる晴さんの姿に勇気をもらいながら、ある行動にでます。

◆新着図書
▽一般図書
『日本の総理大臣大全』八幡和郎/著(プレジデント社)
「地学・資源・エネルギーの凄い話」ひつじさん/著(KADOKAWA)
『はじめてママandパパのイヤイヤ期の育児　1・2・3才』宮里暁美/監修、主婦の友社/編(主婦の友社)
『藤井聡太はどこまで強くなるのか　名人への道』(講談社+α新書)谷川浩司/著(講談社)
『ゆうべの食卓』角田光代/著(オレンジページ)
『よき時を思う』宮本輝/著(集英社)
『糸暦』小川糸/著(白泉社)

▽児童図書
『いちじくのはなし』しおたにまみこ/作(ブロンズ新社)
『アンニンちゃんとパオズ』堀川理万子/作(ポプラ社)
『ページズ書店の仲間たち1　ティリー・ページズと魔法の図書館』アナ・ジェームス/作(文響社)
『おおじしん　さがして、はしって、まもるんだ』石塚ワカメ/絵、清永奈穂/文・監修(岩崎書店)
『パンどろぼうとなぞのフランスパン』柴田ケイコ/作・絵(KADOKAWA)
『フルールヴィルのいちねん』フェリシタ・サラ/作・絵(BL出版)
『ねむいねむい』西村敏雄/作・絵(小学館)

◆大地とまちのタイムライン入口の図書コーナー利用について
コミュニティセンター2階図書コーナー「復興知事業からの推薦図書」につきましては貸出しを始めました。貸出しの手続きは図書室で行いますので、ご利用の方は3階の楢葉町図書室までお越しください。なお、「楢葉×東大連携ミュージアム関連図書」につきましては、参考資料のため閲覧のみのご利用となります。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ先：楢葉町図書室(楢葉町コミュニティセンター3階)
【電話】0240-25-4730(月曜・祝日休館)