ならはスカイアリーナ

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『運動前後にはストレッチをしよう!』

タイトルをご覧になり「何をいまさら当たり前のことを」と思った方もいますよね。
…ところが!フィットネスルームに来られる多くの方が運動前後のストレッチをしていないように見受けられます。怪我の予防やトレーニング効果の向上が見込めるため、積極的に取り入れましょう

◆ストレッチの種類
準備運動を目的とした動的ストレッチと、クールダウンを目的とした静的ストレッチに分けられます。

◆動的ストレッチとは
ラジオ体操のような動かし方で行うストレッチです。その他に、腕を大きく回す、脚を前後や左右に振る回すなどをすることにより、運動効果の向上や怪我の予防が期待できます。
主な効果は以下の通りです。
・血行促進
・心拍数上昇
・体温上昇
・筋肉や関節可動域を広げる
・パフォーマンスの向上
・怪我の予防　など

▽行うときの注意点
本格的な運動前の準備なので、気持ちよく感じる程度に動かしましょう。
例)
・肩を中心に腕を前後に回す
・腰に手を当て左右にゆする
・脚を前後左右に振る、グルグル回す　など

◆静的ストレッチとは
体の各部位を数十秒ずつ伸ばしたり、マッサージしたりすることにより、老廃物を流すことが最大の目的です。筋トレをすると筋肉に負荷がかかり、様々な老廃物がたまります。
これらをできるだけ除去することで、筋肉の回復が促進されやすくなり、筋肉痛の緩和にもつながります。次回のトレーニングに疲れを残さなければ、強度を落とすことなくトレーニングに臨めるため、効果を上げやすくなります。
主な効果は以下の通りです。
・柔軟性向上
・血行促進
・疲労回復
・肩こりや腰痛、関節痛の軽減
・姿勢改善
・リラックス効果による睡眠改善　など

▽行うときの注意点
・トレーニング前には行わない
・気持ちよく感じる程度に伸ばす
・一か所あたり30秒を目安にする　など

※具体的なご質問がありましたら、ならはスカイアリーナの矢野までご連絡ください

お問い合わせ先：ならはスカイアリーナ
【電話】0240‒23‒7966