NARAHA TOPICS ならはの話題

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◆13年ぶりサーフィン大会
8月20日、岩沢海水浴場で13年ぶりとなるサーフィン大会「岩沢サーフィンゲームス」が開催され多くのサーファーが集まりました。
岩沢海水浴場は震災前もサーファーの聖地として有名で、大会などが頻繁に開催されていました。
東日本大震災以降、双葉郡ではじめてとなるサーフィン大会に約400名の方が来場されました。

◆インクルーシブ演劇ワークショップが開催
8月25日～27日の3日間にわたり、インクルーシブ演劇ワークショップが開催されました。昨年の秋より始まった、障がいの有無や年齢等に関わらず、それぞれの持つ固定観念、壁やボーダーについて考える機会を作る『No　border　in…』の取り組みの1つです。
今回は0歳から80歳までの幅広い参加者が連日約30名以上の方が参加し、アクション、ダンス、曲づくり、演劇づくりのワークショップを行い、初めての体験、ともに創りともに考える体験を楽しみました。
26日は併せて地域研修会として楢葉町にある障がい福祉事業所ふたばの里をモデルに作成された「なくなるカタチとなくならないキモチ」の上映会も行い震災、地域、福祉そして、これからのまちづくりを考える場となりました。

◆県知事と移住についてトーク
8月25日、楢葉町地域活動拠点施設まざらっせで、避難地域12市町村移住トークセッションが開催されました。
これは、12市町村の魅力や課題を再確認し、移住をより一層促進させるため、実際に移住された8名の方にそれぞれ住んでいる地域の特色やライフスタイルについて県知事を交え意見交換を行うものです。
楢葉町に移住した埼玉県出身の磯辺友美さんからは、お笑い芸人によるイベントで関係人口の拡大に取り組んでいることや、女性向けの美容サービスの必要性について意見を発表しました。

◆双葉地区特別支援学校の工事開始
現在いわき市に避難している福島県立富岡支援学校について、令和6年度中の楢葉北小学校跡地への移転・再開へ向けた建築工事が始まりました。
年内の校舎完成を目指しています。
富岡支援学校は、新たに「ふたば支援学校」として双葉郡全体の支援学校として再開する予定です。

◆スイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップ
8月26日、Jヴィレッジで、スイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップが開催されました。本大会は、高校生を対象に楢葉町・富岡町・大熊町の特産品の部門ごとにスイーツ作りを競うもので、楢葉町のさつまいも部門では300件の応募があり、その中からおかやま山陽高等学校の溝口萌音さんが最優秀賞に選ばれました。今後大会審査員パティシエの森大祐さんとさつまいものスイーツ開発を行い、来年2月に東京・代々木公園にて開催されるイベントで販売をする予定です。

◆福島ファイヤーボンズ　Bリーグ新シーズン開幕
男子プロバスケットボールBリーグ2部の福島ファイヤーボンズの選手が、ならはスカイアリーナで行われるプレシーズンゲームPRのため来庁しました。
ボンズを運営する西田社長は「ファイヤーボンズは10周年を迎え、B1昇格を目指しどんどん進化していきます」と話しました。
9月3日、山形ワイヴァンズと今季初のプレシーズンゲームを行い、73-79で惜しくも敗れましたが、会場は集まった多くのファンの熱気に包まれていました。
Bリーグ新シーズンは10月5日から開幕です。みんなでファイヤーボンズを応援しましょう!

◆地域おこし協力隊の委嘱状を交付
9月4日、地域活性化に取り組む地域おこし協力隊となる高梨一洋(たかなしかずひろ)さんに委嘱状を交付いたしました。
高梨さんは、猪苗代出身(現：東京都在住)で、町内で起業した株式会社サイドストーリーが雇用し、町内の人手不足等の課題を抱えている企業の採用支援をすることにより、まちづくりの中核を担う会社の一員として、これまでの経験と知見を活かし、町の移住施策にも尽力していただきます。

◆DDTプロレスリング×楢葉町移住促進PRプロジェクト
9月7日、プロレス団体「DDTプロレスリング」所属の小嶋斗偉(こじまとうい)選手を楢葉町移住促進PR大使及び住みますレスラー(非公式!?)に委任しました。
小嶋選手は月に数日間楢葉町に住み、YouTubeなどを通して全国に楢葉の魅力を発信していきます。
その他にもリングを使わない「路上プロレス」など様々なイベントも企画しており、これらの取組みの成果によっては「非公式」から「公式」の大使になれるかもしれませんので、今後の小嶋選手にご注目です。

◆地域おこし協力隊の自己紹介
“お世話になっております。鳥丸弘樹(とりまるひろき)と申します。
今年の3月に「(株)デジタルラボならは」に入社と共に埼玉県から楢葉町に移住いたしました。主な業務は町内の無償DX支援ですが、町内イベントへの参加やイベント運営を通して町民の方々と交流をしています。
業務やイベントを通して様々な方と交流し、町の事をもっと知っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。”

◆“町政20周年(昭和51年)”の資料展示会
楢葉町コミュニティセンターで、「広報ならはで見る“町政20周年(昭和51年)”」のミニ展示が行われました。
展示物には、昭和51年6月に開催されたNHKのど自慢公開録画や、9月3日に楢葉町20周年記念式典などが行われたことが記載されていました。
訪れた人は、貴重な写真や資料から、当時の発展の様子を知ることができました。