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図書室だより

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福島県楢葉町

開室時間:午前9時~午後5時
休室日:11月6日(月)、13日(月)、20日(月)、23日(木・祝)、27日(月)、12月4日(月)

◆おすすめの図書
▽一般図書
『福島県の三十三観音』小泉明正/著(歴史春秋社)
三十三観音霊場めぐりは、平安時代の「西国(さいごく)三十三観音」創設が始まりといわれています。三十三観音を巡るのは、観音菩薩が人々を救うため33の姿になって現れるという観音信仰からきており、福島県内にも文化庁の「日本遺産」に認定されている「会津地方の三十三観音めぐり」をはじめとして数多くの霊場めぐりが存在しています。本書には、著者が取材した県内の「広域内を巡拝する三十三観音」と、「一か所にまつられる三十三観音」あわせて100ヵ所についての概要や御詠歌が掲載されています。楢葉町の徳林寺と大楽院の三十三観音も紹介されていますので、ぜひご覧ください。

▽児童図書
『ダッドリーくんの12のおはなし』フィリップ・レスナー/作 アーノルド・ローベル/絵 小宮由/訳(アノニマ・スタジオ)
「ぼくの名まえは、ダッドリー・ピピン。パパもピピンで、ママもピピン。しんせきもいっぱいいて、みんなピピンっていうんだよ。」引っこしてきたばかりのダッドリーくんは、自分のことを知ってもらおうと町の人に声をかけます。ダッドリーくんの赤い自転車に乗るおばあさんや、あらいぐまの毛皮の帽子をほしがる魔女、公園でまいごになったおまわりさんなど、ダッドリーくんと町の人たちとの小さなお話が12話。「がまくんとかえるくん」シリーズで有名なアーノルド・ローベルの挿し絵が、ダッドリーくんのちょっと不思議であたたかい世界をひきたてます。

◆新着図書
▽一般図書
『データで見る日本経済の現在地』明石順平/著(大和書房)
『なぜヒトだけ老いるのか』(講談社現代新書)小林武彦/著(講談社)
『世界でいちばん熱い日本酒』岡本進/著(朝日新聞出版)
『あなたの日本語大丈夫?』金田一秀穂/著(暮らしの手帖社)
『私たちの世代は』瀬尾まいこ/著(文藝春秋)
『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』宮部みゆき/著(KADOKAWA)
『メロスの翼』横関大/著(講談社)

▽児童図書
『調べてびっくり!テントウムシ』盛口満/文・絵(少年写真新聞社)
『世界一長い鉄道トンネル』笹沢教一/文(Gakken)
『ねこぜ山どうぶつ園』角野栄子/作(金の星社)
『図書館がくれた宝物』ケイト・アルバス/作(徳間書店)
『わたしはかわいいマヌルネコ』たけがみたえ/作・絵(あかね書房)
『しゅつどう!かがくしょうぼうたい』鎌田歩/作・絵(金の星社)
『おふろおじゃまします』たしろちさと/作・絵(文溪堂)

◆大地とまちのタイムライン入口の図書コーナー利用について
コミュニティセンター2階図書コーナー「復興知事業からの推薦図書」につきましては貸出しを始めました。貸出しの手続きは図書室で行いますので、ご利用の方は3階の楢葉町図書室までお越しください。なお、「楢葉×東大連携ミュージアム関連図書」につきましては、参考資料のため閲覧のみのご利用となります。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ先:楢葉町図書室(楢葉町コミュニティセンター3階)
【電話】0240-25-4730(月曜・祝日休館)

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