◆12市町村舞台ドラマ 主役と応援上映会
10月7日、地域活動拠点施設「まざらっせ」で、福島の被災12市町村を舞台にしたドラマ「姪のメイ」の応援上映会が開かれました。
上映会には主人公メイ役を演じた大沢一菜(かな)さんとプロデューサーの青野華生子さんが来町し、トークセッションも行われました。
ドラマは、都会で現代的な考え方を持つ32歳独身男性と両親を亡くした12歳の女子が楢葉町に仮移住し、出会う人々との触れ合いの中で成長していくストーリーです。
福島テレビで11月4日(土)18時30分から第4話を、11日(土)18時から5話、6話(最終回)が放送されますので、ぜひご覧ください。
◆ふたばワールド2023が開催
10月7日、大熊町の学び舎ゆめの森で「ふたばワールド2023」が開催されました。当日は8町村96団体の飲食店等が出店する中、楢葉町からは木戸川漁業協同組合や商工会女性部など7団体が出店しました。メインステージでは、大谷じゃんがら保存会が演舞を披露し、観客から大きな拍手が上がりました。
当日の来場者は8,000人を超え、秋空のもと大変な賑わいを見せました。
◆小学校 学習発表会
10月7日、楢葉小学校で学習発表会が開催されました。
それぞれの学年が学校生活で学んだことを劇や演奏、運動での表現で発表を行いました。
はじめてのステージに立つ1年生は、少し緊張しながらも元気に大きな声で発表できました。
また、6年生は自分たちで企画をした、歴史上の偉人たちを取り入れた劇を発表し、会場から大きな拍手が送られました。
◆伊藤環境大臣 来町
10月12日、就任後初めて伊藤信太郎環境大臣・滝沢求副大臣・国定勇人政務官が来町されました。
伊藤環境大臣は「ALPS処理水の安心・安全な情報発信や仮置場の地力回復に努めていく。一緒に寄り添っていくため、今後も意見を聞かせてもらいたい。」と話されました。
町長からは「地球環境に配慮する取り組みとして、令和3年にゼロカーボン宣言をしている。ぜひ協力いただきたい。」と要望しました。
◆町出身の画家 遺作展を開催
10月13~16日、山田岡地区出身の故齋藤五男(いつお)画伯とその教えを受けた李志宏(りしこう)画伯の作品展示会がならはCANvasで開催されました。
展示会は齋藤氏が油絵で描いた肖像画や裏磐梯山の風景画が並んだほか、李氏の内閣総理大臣賞をはじめ数多くの賞を受賞した水彩画が展示されました。
また、今回展示された齋藤氏の作品およそ30点が遺族の方から町に寄贈されました。
◆地域おこし協力隊 自己紹介
”はじめまして。
今年の3月から地域おこし協力隊として活動中の片岡慎太郎と申します。
大阪府出身で、長らくスマートフォンのショップ店員でした。
スマホで聞きたい事があれば何でも聞いてください!
現在は町の無償DX支援企業「デジタルラボならは」に所属しつつ、毎週末になると釣りに出かける釣り人でもあります。
スマホや釣り、ITなどについてお気軽に声をかけてください!“
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