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図書室だより

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福島県楢葉町

開室時間:午前9時〜午後5時
休室日:4月8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月・祝)、3日(金・祝)、4日(土・祝)、5日(日・祝)、6日(月・休)

◆おすすめの図書
▽一般図書
『紫式部ごはんで若返る―平安時代の食事は健康長寿食―』永山久夫/著(シード・プランニング)
楢葉町の名誉町民であり、御年91歳にしてテレビやラジオ、新聞・雑誌の連載等で大活躍されている食文化史研究家・永山久夫先生の新刊図書。本書では、NHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部をはじめとする平安朝の人々の健康長寿食を紹介しています。歴史に残る長編小説『源氏物語』の作者・紫式部の執筆活動を支えたのはどんな食物だったのか?世界三大美女と称される小野小町が、その美しさを保つために食べていたものとは?現代人も毎日の食生活に取り入れたい、役立つヒントがいっぱいです。永山先生おなじみのポップでかわいいイラストも満載!読むだけで若返るかも知れない?一冊です。

▽児童図書
『ひみつだけど、話します』堀川理万子/作・絵(あかね書房)
ある町の小学3年生の子どもたち。…みんな、それぞれちょっとした秘密をもっています。電車が好きな足立さん、いつもにこにこしている小川さん、昆虫博士のうっちゃん、学校に行かない上田さん。放課後のみんなの時間を、ちょっとだけ、のぞいてみると…電車が大好きな足立典生(のりお)さんは、まだ誰にも話していないけれど、大人になったら電車の運転手になるのが夢です。それに、最近とくべつな電車の見かたを発見したのです。内緒だけど、一年生のときに助けてくれた小川さんには、教えてあげてもいいかな。子どもたちの、ささやかな日常を描いたやさしい物語です。

◆新着図書
▽一般図書
『夜明けを待つ』佐々涼子/著(集英社インターナショナル)
『味つけはせんでええんです』土井善晴/著(ミシマ社)
『大きくしない!雑木、花木の剪定と管理 新版』平井孝幸/著(主婦の友社)
『そのまま使えるアイスブレイクのアイデア帳』ワークショップ探検部/著(翔泳社)
『桃太郎のユーウツ』玄侑宗久/著(朝日新聞出版)
『風に立つ』柚月裕子/著(中央公論新社)
『わたしに会いたい』西加奈子/著(集英社)

▽児童図書
『レッドリスト・プラネット』アンナ・クレイボーン/作(評論社)
『絵で見て楽しい!はじめての茶道』田中仙融/作(すばる舎)
『テーマパークのおばけずかん』斉藤洋/作(講談社)
『なんとかなる本』令丈ヒロ子/作(講談社)
『君たちはどう生きるか』(徳間アニメ絵本)宮崎駿/原作・脚本・監督(徳間書店)
『おふろのぼうず』石井聖岳/絵、乾栄里子/作(ひさかたチャイルド)
『まいごのコールテンくん』やなせたかし/作・絵(フレーベル館)

◆4月23日は「子ども読書の日」、4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」です。
今年の標語は、「ひらいてワクワクめくってドキドキ」です。幼少のときから書物に親しみ、読書の喜びや楽しみを知り、ものごとを正しく判断する力をつけておくことが、子どもたちにとってどんなに大切なことか…。子どもに読書を勧めるだけでなく、大人にとっても子どもの読書の大切さを考えるとき、それが「こどもの読書週間」です。

お問い合わせ先:楢葉町図書室(楢葉町コミュニティセンター3階)
【電話】0240-25-4730(月曜・祝日休館)

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