NARAHA TOPICS ならはの話題(1)

2／24

◆長崎県壱岐市から初の交流職員
今年4月、楢葉町と友好都市を締結している長崎県壱岐市から、初めての相互人事交流として豊島圭裕(とよしまけいすけ)さんが着任しました。
豊島さんは壱岐市出身で、相互人事交流の募集を聞いて、他の市町村との交流や島外での視点を学びたいと自ら率先して志願しました。
「楢葉町の復興に携わりながら、みなさんに壱岐市のことをもっと知ってもらえるよう取り組んでいきたい。」と、配属先の政策企画課まちづくり係で、ふるさと納税や地域おこし協力隊、7月1日に開催されるイベント「壱岐焼酎で乾杯」の業務に従事しています。

◆楢葉町消防団が消防庁長官より表彰
4月21日、楢葉町総合グラウンドで、楢葉町消防団春季検閲式が実施されました。
辞令交付や表彰後、団員115名による統制の取れた通常点検及び分列行進が披露されました。
また、楢葉町消防団は、団員の災害対応及び消火活動等の取り組みが地域防災力の向上に寄与したと評価され、消防庁長官より消防団等地域活動表彰を受賞しました。
なお、表彰状を伝達され、消防知識および技術の向上と活動強化に尽力されていた小薬金重団長は、6月限りで勇退される予定です。

◆スカイアリーナに新たなスタッフ就任
ならはスカイアリーナに新スタッフが就任しました。
新施設長の志田正弘さんからは、「新たなスタッフが加わり、スカイアリーナの温水プールやフィットネスジム、様々な大会やスポーツを開催できるアリーナ施設として、これまで以上に快適にご利用いただけるよう、スタッフ一丸で頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いします。」と抱負がありました。

◆ビーチクリーンを実施
4月21日、地元サーファー有志により、岩沢海水浴場のビーチクリーンが実施されました。
当日は、早朝より約60名が参加し、ポイ捨てされた空き缶、空き瓶などの回収や、海水浴場周辺の草刈り作業等が実施されました。
多くの皆様のご協力により、岩沢海水浴場が一段ときれいになりました。

◆楢葉の緑を大切に
4月24日、楢葉小学校で緑の少年団結団式が行われました。
緑の少年団は、次代を担う子供たちが緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる活動を通じて、ふるさとを愛し、そして人を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的とした団体です。
緑の少年団を代表して6年生の新妻結月(にいつまゆづき)さんが楢葉町の自然を大切にしていくことを誓いました。