文字サイズ
自治体の皆さまへ

NARAHA TOPICS ならはの話題

2/22

福島県楢葉町

◆Myじんけん宣言セレモニー
令和6年11月27日に東双みらい製造株式会社Myじんけん宣言セレモニーが開催されました。「Myじんけん宣言」とは、企業、団体及び個人が、自らの人権尊重に対する決意を宣言することによって、誰もが人権を尊重し合う社会の実現を目指す法務省の取組です。人権尊重の社会の実現には、私たち一人一人が人権を自分自身に係る身近な問題として、気づき、考え、行動することが大切です。皆さんも改めて人権について考えてみましょう。

◆落語と読み聞かせ
令和6年12月12日、楢葉町コミュニティセンターにて本年度3回目となる「落語と読み聞かせ」が行われ、軽快な落語「時そば」のあと、童話「一杯のかけそば」が朗読され来場者の涙を誘いました。また「詩と音楽」では立原道造や津村信夫の詩の朗読に合わせクラシックの名曲がピアノ演奏されました。

◆消防一筋の人生に瑞宝双光章
双葉地方広域市町村圏組合消防本部で消防長を務められた大和田仁様(山田浜)が令和6年秋の叙勲で瑞宝双光章を受章されました。
小学4年生で消防士になると心に決め、37年にわたって歩まれた消防人生は、原発事故の対応にも迫られるなど、とりわけ困難なものでした。
受章について大和田様は「常に『住民原点』を信念として、何一つ悔いのない消防人生でした。その結果として受章できたものであり、ありがたい思いでいっぱいです」と話されました。
誠におめでとうございました。

◆楢葉町ギリシャ共和国訪問交流事業報告会
令和6年12月15日、みんなの交流館ならはCANvasにて、ギリシャ共和国オリンピア市等の訪問報告会が行われました。
報告会では、楢葉小学校6年生、上野桜さん、尾畑風英さん、新妻結月さん、森田風翔さんの4人が、ギリシャで披露した福島や楢葉の復興に関する英語のスピーチや、ギリシャでの活動の様子や成果、自身の成長などについて発表しました。
また、当日は、福島県教育委員会、町議会、町関係者、保護者、町民など約40名が出席し、オリンピア小学校を訪問した際に楽しんだギリシャの遊びなどを実演し、来場者とともに楽しみました。
4人からはギリシャでの交流(訪問)を通して、「言語は分からなくても伝える工夫が出来た」「ギリシャをもっと詳しく知りたくなった」「ギリシャなどでの発表を通して苦手だった発表に自信がついた」などの発言がありました。
町長から「出発前に比べ、ギリシャなどでの経験を積んだことで、発表も非常に堂々としていて、成長を感じた。この貴重な経験を、ぜひ下級生に伝えて欲しい」と講評がありました。

◆「適切な判断 勇気ある行動」人命救助に感謝状
昨年12月26日、町内に居住・通勤する5名に双葉地方消防本部より人命救助に対する感謝状が贈呈されました。
昨年9月22日、ならはスカイアリーナにおいてトレーニング中の方が心肺停止状態となった際に、黒木宗房さん、宇部武晃さん、大城織人さん、平山晃一さん、高橋存行さんの5名が中心となり、協力して119番通報やAED使用、胸骨圧迫、人工呼吸を行い、迅速な救命活動を行いました。その勇気ある行動の結果、尊い人命が救われました。
協力いただきました皆様、ありがとうございました。

◆あぶくま信用金庫様から企業版ふるさと納税による寄附
令和7年1月15日、あぶくま信用金庫様より「地域力による子育て推進事業のために」と、ご寄附をいただきました。町内の子ども達のために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

◆災害廃棄物、先んじて制す!
1月9日、町は、地震や水害等により災害廃棄物が大量に発生した場合に備え、恵和興業株式会社様と災害廃棄物等の処理に関する基本協定を締結しました。
大量の災害廃棄物が発生しても、速やかに仮置場を設置し、住民の皆さんの不安を軽減できるよう、今後は恵和興業様にも参加していただき訓練を実施していきます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU