『できていますか、災害への備え。』
東日本大震災から14年が経ちます。様々な事柄が一人ひとりの胸に去来していると思います。私たちは、あの震災から多くのことを学びました。その一つが、『備えの大切さ』です。
いつ起こるか判らない災害に備えて、今一度、ご自身の備えを見直してみましょう。
◆災害に備えて、日ごろから備えておくこと
まずは、ご自宅の「危険性」を確認しましょう。町から配布されている「楢葉町ハザードマップ」を見直して、警戒レベルに応じた、皆さん一人ひとりの避難計画を確認してください。
楢葉町ハザードマップの最後のページには、『我が家の行動計画』や『持ち出し品チェックリスト』など、日ごろから備えておくべき事柄が確認しやすいかたちで掲載されています。
◆医療機関へ通院中の方の備えは?
定期的に医療機関へ通院している方は、備えをもう少し充実させる必要があります。
◆ご高齢の方の備えは?
年齢を重ねると、若い頃と同じような体力がある訳ではありません。皆さんの年齢や身体状況に応じた備えが必要です。
災害への備えは、自分自身だけではなく、家族や地域の人々を守るためにも重要なことです。日頃からの備えが、いざという時にあなた自身や大切な人を守ることに繋がります。「あ
の時こうしておけば良かった…」と後悔しないためにも、今からできる「備え」を怠らないでください。
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