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船高便り(令和5年10月号)

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福島県田村市

Funehiki High School News vol.191

■ATTENTION!~がんばる船高生~第71回
◆みゅ~じっくらぼ(音楽同好会)
今回のがんばる船高生は、第3回全国高校軽音楽部大会東北地区予選の第5回東北地区動画予選会・グランプリ大会で、動画予選を突破し、地区グランプリ大会(宮城県仙台市)に出場した佐藤春翔さん(3年、船引中)、坪井洸樹(ひろき)さん(3年、同)、坪井祐樹さん(3年同)、桑原漣さん(3年岩代中)、渡邊雄太さん(3年常葉中)の5人に話を伺いました。

○みゅ~じっくらぼ設立の経緯を教えてください。
本校には音楽系の部活動として吹奏楽部がありましたが、7年前に部員がいなくなり廃部になりました。しかし、中学校で音楽系の部活動に所属し「高校でも継続したい」と思っていた人や「高校から楽器を始めたい」と考えていた人が多くいたことから、昨年度同好会の形で活動を開始しました。現在は吹奏楽と軽音楽に分かれて活動を行っています。

○軽音楽ではバンドを組んでいるそうですが、バンド名と担当を教えてください。
バンド名は「ONE WAY SHIP」です。ボーカル担当は佐藤、ギター担当は桑原、ベース担当は渡邊、キーボード担当は坪井(洸)、ドラム担当は坪井(祐)です。

○バンドでは、どのような活動をしていますか。
ロックバンドで、主にONE OK ROCK(ワンオクロック)をコピーしています。将来的にはオリジナル曲を演奏したいと考えています。

○軽音楽のこれまでの活動について教えてください。
本校の公開文化祭や、たむらバンドフェスティバル(田村市)、たむらいぶ(三春町)などで演奏を行いました。

○軽音楽の地区大会ビデオ審査には、どのように取り組みましたか。
個人練習を中心として週4回、全体練習を行い、良い音作りに努めました。少ない機材でどれだけ良い音楽を届けられるか、必死に頑張りました。

○東北地区大会に出場した感想をお願いします。
坪井(祐)さん:大会会場の音響がしっかりしており、今までの演奏で一番楽しめました。
坪井(洸)さん:設備のいいことは当然ですが、メンバー全員がミスなく演奏できたことが良かったです。
渡邊さん:緊張はしましたが、自分が目指している最高の演奏ができました。
桑原さん:設備がよく緊張しましたが、今までの最高の演奏ができました。
佐藤さん:今自分たちができる一番の演奏ができました。さらに、パフォーマンスの工夫があれば良かったと考えています。これからも演奏で試行錯誤を続けたいです。

○今後の活動について教えてください。
軽音楽は、バンドを継続して、自分たちのオリジナル曲を演奏し、たくさんの人に聞いてもらいたい。音楽を通して、誰かの生きる力、支えになれたら最高です。また吹奏楽は、夏の吹奏楽コンクールに参加したり、マーチングにも取り組んだりしています。どちらの活動もより一層充実させていきたいです。

■社会課題「自分ゴト化」プロジェクトに参加しました。
8月2~4日に神奈川県横浜市、8月26、27の両日、田村市で行われた福島大学地域未来デザインセンター主催の「自分ゴト化」プロジェクトに井上康介さん(3年船引中)、菅野凱仁(かいと)さん(3年同)、渡邉怜奈(れいな)さん(3年岩代中)、佐藤実穗さん(2年船引中)、坪井駿輔さん(2年常葉中)が参加しました。これは「自分たちの街の未来を考える」をテーマに、都市や地方のまちづくりを学び、高校生が未来に向けて自分たちができることをチーム活動で考えていくプログラムです。今後も複数回の集合学習を行い、最終発表として一人一人が自分たちの未来宣言を行う予定です。

問合せ:福島県立船引高等学校
【電話】0247-82-1511【FAX】0247-82-5233【HP】https://funehiki-h.fcs.ed.jp【E-mail】funehiki-h@fcs.ed.jp

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