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たむらほっとニュース(3)

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福島県田村市

■行司ヶ滝秋の探勝会
11月4日、都路町の行司ヶ滝で、秋の探勝会が開催されました。
秋晴れの中、約40人の参加者が紅葉の見頃を迎えた行司ヶ滝遊歩道を散策し、男滝までの景色を満喫しました。参加者は、高さ約16メートルの勇壮な滝の美しさに見入っていました。
散策終了後は、地元の食材を使った豚汁を堪能し穏やかな秋の一日を楽しみました。

■堂山王子神社で絵馬展
11月3~5日、船引町門沢の堂山王子神社で絵馬展を開催し、市内外から250人が見学に訪れました。
神社本殿を会場に、明応7(1498)年に奉納された奥州千堂三十三度順礼納札をはじめ、100枚を超える絵馬、本殿修復の歴史を伝える棟札などを展示しました。
大沢孝一神社総代は「本殿を会場に初めての試みであったが、多くの来場をいただき感謝したい。貴重な文化財をこれからも大切に保存し、継承していく」と話しました。

■新規高卒者等就職面接会
11月6日、郡山市のビッグパレットふくしまで、福島労働局主催の新規高卒者等就職面接会が開催されました。
県内事業所80社が出展、このうち田村市を就業場所とする事業所5社が出展しました。高校生35人が参加し、地域産業を知ってもらい、就職面接を行う機会となりました。就業に対し意欲ある生徒・既卒3年以内求職者と、企業をつなげる催しとなり、就職機会のマッチングに役立つものとなりました。

■こおりやま障害者就職面接会
11月7日、郡山市のビッグパレットふくしまで、福島労働局主催の障害者就職面接会が開催されました。
ハローワーク郡山管内の障害者雇用に意欲のある事業所40社が出展。このうち、田村市内に事業所を持つ企業5社が出展しました。面接会には、137人の求職者が参加。田村市の求人には延べ22人が訪れました。
ハローワークは障害者雇用推進のためにさまざまな取り組みを進めており、田村市も支援していきます。

■市町村対抗福島県大会合同解団式
11月13日、市役所で、市町村対抗福島県大会(軟式野球・ソフトボール)田村市チームの合同解団式を開催しました。白石高司市長は「スポーツは楽しいということを、さまざまな形で示してくださって、うれしく思う」とあいさつし、大橋幹一議長は「仲間と信頼関係を築き、戦ったことに意義がある」とねぎらいました。市ソフトボール協会の佐藤輝男会長は「応援が何よりも励みになった」と代表謝辞を述べました。結果は軟式野球が初戦敗退、ソフトボールはベスト8でした。試合のハイライトは、市ホームページをご覧ください。

■日本語ボランティア養成講座
田村市国際交流協会は7~10月、令和5年度福島県地域創生総合支援事業の補助を活用し、外国人に日本語を教えるボランティア養成講座を、オンラインと対面で計9回実施しました。対面授業では、公益社団法人国際日本語普及協会の講師の方をお呼びし、日本語が話せない初級者向けの講座を実施しました。県内各地から学生や教師、主婦、日本語教師を目指している方など幅広い方々が参加しました。参加者は「英語が話せなくても教えられると分かり、安心しました」などの感想がありました。

■地域活動支援センター開設しました
11月15日、船引保健センターで開設を記念して看板除幕式を開催しました。
障害があるために、働くことや地域社会活動に参加しづらい方々の「居場所」として、作業活動やレクリエーションなど、船引保健センター施設の一部を活用して事業を実施していきます。社会参加のきっかけづくりとして、来所のほか電話による相談支援も行っていますのでお気軽にご利用ください。利用に関する詳しい内容は市ホームページに掲載しています。

■祝100歳! 末長くお元気で
○佐久間貞子さん
船引町大倉の佐久間貞子さんが10月24日、満百歳を迎えられました。貞子さんは朗らかで、周りの方との会話が楽しみと話していました。長寿の秘訣(ひけつ)は「甘いものを食べすぎず、何でも食べて、規則正しい生活を送ること」だそうです。
福島県、田村市、田村市社会福祉協議会などから賀寿や記念品などが贈られました。

○松崎タミさん
常葉町常葉の松崎タミさんが10月25日、満百歳を迎えられました。タミさんは明るく朗らかで、家族や友人と出掛けることが楽しみと話していました。長寿の秘訣(ひけつ)は「健康に気を付けること」「食べ過ぎず、腹八分目を心掛けること」だそうです。
福島県、田村市、田村市社会福祉協議会などから賀寿や記念品などが贈られました。

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