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自治体の皆さまへ

「暮らしの助け合いはじめて講座(「隣隣サポーター」養成講座)」参加者募集

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福島県田村市

■自分のため、地域のため、できることから始めてみませんか?
ちょっとした困りごとを抱えている地域の高齢者へ、日常生活の手助けや交流の場を提供する、住民主体サービスの担い手「隣隣(りんりん)サポーター」の養成講座を開催します。
隣隣サポーターの活動は、支援を受ける高齢者の生活を助けるだけでなく、サポーター自身が地域で活躍することで、生きがいや社会参加となり、自身の介護予防にもつながります。活動してみたい方、興味がある方など、皆さんのご参加をお待ちしております。市内では、6つの住民主体サービス提供団体があり、隣隣サポーターとして活動しています。この講座を受講し、先輩サポーターと一緒に活動してみませんか?
(※地域包括ケアシステムについては本紙またはPDF版をご覧ください。)

○隣隣サポーターとは?
地域で困りごとを抱える高齢者のために、できることや得意なことを生かして活動する住民ボランティアです。買い物やごみ出し、話し相手などの「生活支援」、地域の「居場所づくり」、通院や通いの場などへの「移動支援」などの活動を行っており、50代以上のサポーターが多く活躍しています。

○なぜ今、助け合いが見直されているの?
人口減少と少子高齢化により、支援を必要とする高齢者が増える一方で、支える人材が減少していき、将来的に社会保障の医療・介護サービスや制度だけでは支えきれなくなる可能性があります。公共のサービスだけでなく、「健康づくりや生きがいづくり、地域のつながりを大切にしていくこと」など自分たちでできることが見直されています。

○暮らしの助け合いはじめて講座(「隣隣サポーター」養成講座)

※移動支援活動向けの講座「応用編(2)」は10月頃に予定しています。
持ち物:筆記用具、飲み物
申込期限:7月18日(火)まで電話でお申し込みください

問合せ・申込み:田村市社会福祉協議会 地域福祉課 生活支援コーディネーター
【電話】68-3434

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