【昆虫特集】話題続々!「昆虫の聖地」が今、ムシあつい!

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やぁみんな、昆虫課長に就任したカブトンだよ。
最近、ムシあつい日が続いてるよね。そんな中、田村市はムシにあついよ!
「昆虫の聖地」を目指している田村市は、昆虫に関する話題が続々。
ぜひ田村市に遊びに来て、僕の仲間たちと触れ合ってね!

(1)昆虫の聖地協議会を設立
7月8日、東京電力福島第一原子力発電所事故からの復興を目指す、被災12市町村が発起人となり、同じ福島県内の三春町、小野町、大阪府の箕面市、能勢町、宮崎県の延岡市と共に昆虫の聖地協議会を設立しました。
協議会では、多様な昆虫が生息できる循環型社会や昆虫の未来文化を発信し、地方創生、観光促進、将来における昆虫を資源とした未来経済価値の共創を目指します。

(2)第2回全国クワガタサミット
7月8、9の両日、文化の舘ときわを中心に第2回全国クワガタサミットが開催されました。今回のサミットでは、「里山と昆虫のつながり」をテーマに、昆虫の魅力や生態系に及ぼす重要な役割、昆虫と共生する社会、里山のあり方について考えました。
全国から集まった昆虫研究者や関連事業者は、2日間にわたり自然豊かな「田村市」の魅力に触れ、市内の昆虫生息域の調査や情報交換を通して見識を深めました。

(3)昆虫課創設
7月10日、産業部観光交流課内に昆虫課を創設しました。課長には、市のキャラクター「カブトン」が就任しました。10日、市長がカブトンに辞令を交付し、昆虫課の看板を除幕しました。
昆虫課では、昆虫に関する情報発信を強化し、ムシムシランドへの誘客を推進するとともに昆虫に関する問い合わせに応じます。

問合せ：昆虫課
【電話】61-5103(こんちゅうさん)【E-mail】konchu@city.tamura.lg.jp

(4)ムシムシランドオープン
日本で唯一の虫の楽園「ムシムシランド」が7月15日、移転してオープンしました。カブトムシをモチーフとした大迫力の昆虫館、天井が高く設計され、約千匹のカブトムシが放たれているカブトムシドームに建物がリニューアルされました。オープン初日を含む連休では、来場者数が3,200人を超え、県内外から多くの観光客が訪れました。これから最盛期を迎えるムシムシランドで、夏の思い出をつくってみませんか?
期間：7月15日(土)～8月20日(日)　水曜日休館
上記期間終了後は、8月26日(土)～11月26日(日)は、土・日・祝日で昆虫館のみ営業
時間：午前9時30分～午後4時30分
料金：
・昆虫館+カブトムシドーム…大人800円、子ども500円
・昆虫館のみ…大人500円、子ども300円
※3歳以上高校生以下のお子様に適用(3歳未満は無料)

問合せ：ムシムシランド
【電話】77-4097