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たむらほっとニュース(2)

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福島県田村市

■[地域おこし協力隊退任式]菅野さんに感謝状
田村市地域振興型地域おこし協力隊の菅野千恵子さんが任期満了を迎え6月28日、市役所で退任式が行われました。東京の和菓子屋で店長として働いていた菅野さんは、3年前に田村市にUターンし、移住事業の企画・運営やヨガによる地域コミュニティー形成に貢献しました。昨年度からは田村市観光キャンペーンクルーとしても活躍されました。菅野さんは「今後は市内外問わず、活動の場を広げていく」と話しました。市長は感謝状を贈呈し、これまでの活動をねぎらうとともに、エールを送りました。

■[シルバー安全運転講習会]いつまでも安全運転を続けるために
6月29日、田村自動車教習所で、第1回シルバー安全運転講習会が開催されました。5人が参加し、田村警察署員や田村自動車教習所指導員から、高齢者の交通事故情勢や安全運転を続けるための講義を受けたほか、実際に教習車に乗り、安全運転の基本を学びました。参加者は、安全運転への意識を改めて認識しました。
シルバー安全運転講習会は11月まで開催予定で、随時募集しています。

問合せ:市民部 生活安全課
【電話】82-1116

■[企業と学校との懇談会]新卒採用に意見
6月30日、市総合体育館で、市内の立地企業と高校・専門学校進路指導担当教諭などとの懇談会を開催しました。懇談会は、企業の求める人材確保と新卒者の雇用創出を図り、地域雇用に係る参加者間の情報共有を目的に、毎年行われています。
船引高校をはじめとする12校22人の進路指導担当教諭と、立地企業33社の雇用担当者が出席し、新卒者の採用について活発な情報交換が行われました。

■[心の教育講演会]夢を持って生きる大切さ学ぶ
6月30日、市文化センターで、修養団福島県連合会主催、田村市教育委員会後援で「心の教育講演会」を開催しました。一般社団法人「未来は人でつくる」理事長の岡村精二氏が講師を務め、手作りヨットで太平洋単独横断した際の経験やご自身の生き方をもとに夢を持って生きることの大切さについてお話しいただきました。一般参加者、市内中学3年生全員が参加し、熱心に聞き入りました。

■[避難所宿泊体験]防災意識を向上
7月1、2の両日、市総合体育館で、避難所宿泊体験を実施しました。一般応募者、船引高校の生徒、市職員が参加し、ワークショップやテント・段ボールベッドの設営体験、災害非常食での食事などを行い、実際の避難所を想定した体育館に一泊しました。市防災アドバイザーの佐原禅(ゆずる)さんが講師を務めた防災講義では、日常的に持ち歩くと便利な防災用品や、避難所での過ごし方など、防災に関する知識を深めました。夕食は非常食のサバのみそ煮、肉じゃが、ハンバーグを湯煎したものをおかずに、お鍋で炊いたご飯をお皿を汚さず食べる方法を学び、実践しました。

■[ふるさと滝根会]4年ぶりにふるさとの友と再会
7月2日、令和5年度東京ふるさと滝根会交流会が、東京都で開催され、会員や市関係者など約60人が参加しました。
新型コロナウイルス感染症のため、令和元年度以来、4年ぶりの開催です。久しぶりに顔を合わせた参加者たちは、笑顔であいさつを交わしていました。交流会では、アトラクションとしてバイオリンとビオラの演奏、ふるさと産品などが当たる抽選会、盆踊りなどが行われ、参加者はふるさとを思いながら交流を深めました。

■[都路町行政区対抗家庭バレーボール]3N9が優勝
7月2日、市古道体育館で、都路町スポーツ振興会の第14回都路町行政区対抗家庭バレーボール大会が開催されました。町内行政区から10チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。
優勝 3N9(第3行政区)
準優勝 9区(第9行政区)
第3位 10区A(第10行政区)、中作A(第2行政区)

■[子ども未来講座]英語が使える人材を育成
7月2日、市役所で、英語が使える人材育成事業「子ども未来講座」を行いました。市と連携協定を結ぶ獨協大学の協力で、小学5、6年生を対象に実施しました。
市内から13人の小学生が参加し、英語で自己紹介をしたほか、グループでプレゼンテーション発表の計画を立てました。本講座は全6回を予定しており、今後、市の観光名所や特産物などを、英語のプレゼンテーションムービーを作成して紹介し、さまざまな場所へ発信します。

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