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たむらほっとニュース(3)

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福島県田村市

■[田村地区保護司会]市長に総理・知事メッセージを伝達
7月3日、田村地区保護司会(橋本俊宏会長)は、市役所を訪れ、「社会を明るくする運動」の内閣総理大臣および福島県知事からのメッセージを市長に伝達しました。
この運動は、犯罪や非行防止、罪を犯した人たちについて理解を深め、犯罪や非行のない明るい地域社会を導くための全国的な運動で、今年で73回目を迎えます。今後も安全で安心な明るい社会の実現に向け、理解と協力を訴えていきます。

■[教育委員]市教育行政の進展に貢献
7月3日、市役所で、教育委員への感謝状贈呈および教育委員の任命式が開かれました。6月30日付けで退任される渡邊世子さんに感謝状を贈呈した後、7月1日付けで教育委員として再任となる佐藤由香理さんと、同日付けで教育委員として新任となる根内喜代重さんを任命しました。
渡邊世子さんには、平成29年から6年間にわたり教育委員として田村市教育行政の進展に多大なご貢献をいただきました。

■[復興大臣がニューフロンティアに感謝状]産業復興に貢献
7月4日、市役所で復興大臣からニューフロンティア株式会社の秋元眞樹社長へ、被災地域における産業復興や地域課題解決に向けて優れた貢献をされた事業者として感謝状が贈呈されました。
ニューフロンティア株式会社は、滝根町でうなぎ(通称 福うなぎ)の養殖・販売を手掛けており、地元産のうなぎを使用した「うなむすび」や「うなぎ蒲焼き」が地域活性化に貢献した功績が高く評価されました。

■[市中学生芸術鑑賞教室]迫力の和楽器演奏を鑑賞
7月6日、市中学生芸術鑑賞教室が市文化センターで開かれ、市内中学2年生240人が参加しました。
鑑賞したのは和楽器演奏集団「独楽(こま)」の演奏で、世界で活躍するプロたちのパフォーマンスを間近で感じられました。公演の最後には各中学校の生徒が代表で太鼓をたたき、ソーラン節を演奏するワークショップが行われました。昔から日本で親しまれてきた和楽器の違いや特徴を、楽しんで学んでいました。

■[百歳賀寿]末永くお元気で
船引町要田の高橋三千子さんが7月10日、船引町石沢の橋本ハマさんが、7月11日に満百歳を迎えられました。
三千子さんは家族団らんを楽しみ、日中は手縫いのポーチづくりをしながら過ごしています。「子や孫に囲まれて生活できて、幸せです」と話されていました。
ハマさんは話し好きで、近所の方とお茶を飲みながら楽しく時間を過ごしていたそうです。長寿の秘訣(ひけつ)は「規則正しい生活を送ること」と話されていました。
2人には福島県、田村市、田村市社会福祉協議会などから賀寿や記念品などが贈られました。

■[人権啓発講演会]中学生が人権に理解
7月11日、市文化センターで人権啓発講演会が開かれ、市内の中学生約270人が参加しました。講師に福島大学教育推進機構高等教育推進企画室准教授の前川直哉さんをお招きし「誰もが生きやすい社会へ~多様な性と性的マイノリティー」と題して、講演いただきました。
前川さんは「性の在り方が大多数の人と異なることは、医学的に異常ではない。身近に『いない』のではなく『言えない』人がいるので『言っても言わなくても大丈夫』と温かく見守ってください」と呼びかけました。

■[東部産業団地立地協定]ヒメジ理化株式会社と立地協定を締結
市は7月13日、田村市東部産業団地(常葉町)への立地に向けて、ヒメジ理化株式会社(兵庫県)と企業立地に関する相互協力と円滑な推進を図る目的で協定を締結しました。
同社は、半導体製造に必要不可欠な石英ガラス製品を生産しています。また、半導体をはじめ、環境・医療・食品・太陽電池などの生産工程で使用される紫外線(UV)ランプ、赤外線(IR)ヒーターを生産しています。
今回の立地は、半導体製造用ガラス工場を新設し、併せて再生可能エネルギー由来の水素製造装置を設け、持続可能な社会への一層の貢献が期待されています。

■[サマーイングリッシュキャンプ]英語で交流深める
7月15、16日の両日、中学生の英語コミュニケーション力アップを目的とした「サマーイングリッシュキャンプ」を市役所で開催し、市内の中学生35人が参加しました。
キャンプでは、語学研修を支援する早稲田大学学生サークル「セカクル」と、市内のALT(外国語指導助手)の先生が準備した「入国審査ゲーム」や「パスポートクイズ」などを行い、生徒たちは英語を使って会話を楽しみながら、交流を深めました。

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