■ライトダウンからはじめよう!
獨協大学は、省エネやCO2の削減に向けて、学生が主体となりライトダウンに取り組んでいます。授業期間中の昼休みに教室を見回り、電気を消して節電を呼びかけています。2022年の活動に基づく試算では、1年間ライトダウンを実施すると、およそ17,500kWhの電力消費量が節電でき、電気料も約54万円の節約となります。また、CO2排出量も8.5t削減されます。これは、約607本の杉の木が1年間に吸収するCO2量に相当します。
私たちは、この活動を通して、家庭でも無駄な電気を消すという習慣が身につきました。みなさんも、学校や職場、そして家庭でライトダウンに取り組んでみませんか?
(獨協大学国際環境経済学科3年丹野・日野原)
2021年度から田村市で復興知事業に取り組んでいる獨協大学が、9月号から地球温暖化対策のコラムを担当します。ぜひ、ご活用ください。
(※獨協大学復興知事業の紹介については本紙二次元コードからご覧ください。)
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