■常葉町芸能祭
昨年11月26日、常葉公民館で市常葉町文化祭実行委員会主催の「常葉町芸能祭」が開催されました。今年は常葉町老人クラブ連合会と共催し、文化協会と老人クラブあわせて15団体、約130人が合唱、舞踊、ダンス、カラオケなどを披露しました。
華麗な衣装や着物をまとった出演者の演技に、約300人の観客は大きな拍手を送り、会場は大いに盛り上がりました。
■中学生芸術鑑賞教室
昨年11月28、30の両日、常葉中学校と船引中学校で、中学生芸術鑑賞教室が開かれ、生徒が和太鼓の魅力に触れました。和太鼓の各大会で日本一を獲得している帝京安積高校和太鼓部が演奏を披露しました。同部には船引中学校出身の三浦大和さんと土屋諒さんが所属し、身近な先輩たちが全国で活躍する姿を実感できる機会になりました。実際に和太鼓をたたくワークショップでは、バチから伝わる振動、音の大きさなどを楽しんでいました。同部は昨年12月10日、埼玉県で開催された太鼓祭2023 第15回日本一決定戦(一般の部)で初優勝しました。
■地域文化団体の皆さんが先生
昨年12月2、3、9、10の4日間、市内各地で市文化協会による「たむライフフェスタ」が開かれ、市内外から44人の方が地域の文化活動を体験しました。開催されたワークショップ名、講師となった文化団体は次のとおりです。
・親子で1day手打ちそば教室(手打ちそばときわ会)
・絵模様のパッチワーク教室(絵模様のパッチワーク教室)
・親子ですみがきあそび(墨想会田村)
・茶の湯and生け花テーブルレッスン(茶道宗徧流芳樹会・船引華道連合会)
■都路町行政区対抗インディアカ大会
昨年12月3日、都路町スポーツ振興会主催による第14回都路町行政区対抗インディアカ大会が、市古道体育館で開催されました。年齢不問の1部に14チーム、男性45歳以上の2部に6チームが出場しました。
○1部
(1)おそらく3区(第3行政区)
(2)9区B(第9行政区)
(3)中作A(第2行政区)、9区A(第9行政区)
○2部
(1)TOYA-C(第8行政区)
(2)10区B(第10行政区)
■ハートtoハート
昨年12月10日、田村市国際交流協会主催の外国人との異文化交流パーティー「ハートtoハートin田村2023 世界をもっと知ろう!~今年はミャンマー~」を、常葉公民館で開催しました。市民や近隣自治体の日本人と市内外在住の外国人、合わせて約120人が参加しました。今回は市内外在住のミャンマーの方々に自国文化を紹介してもらい、「ラペットゥ」という発酵した茶葉を使ったサラダを作り、味わいました。ゴスペルやALTの先生方によるダンス、有志によるパフォーマンス、もちつきなどを通して交流を深めました。
■福祉事業所パネル展示・製品販売
「障害者週間」に合わせ昨年12月1~15日、市役所1階ギャラリーで、市内の障害福祉サービス事業所の活動や案内、作品などを展示しました。
展示期間中は手芸アクセサリー、シフォンケーキなどの販売も行いました。市は障害に対する理解促進とともに障害のある方が社会、文化などさまざまな分野で活動する意欲を高められるよう、関係機関と力を合わせて取り組みます。
■中野区のイベントで田村をPR
中野まつり等参加実行委員会は昨年10月14、15の両日開かれた「花と緑の祭典2023秋」、昨年11月11、12の両日開かれた「中野にぎわいフェスタ2023」に参加しました。花と緑の祭典では、イワナの塩焼きやカブトン大判焼き、新鮮野菜やエゴマ商品を販売しました。木工教室でオリジナルの作品づくりに真剣に取り組む親子連れなど、多くの人でにぎわいました。にぎわいフェスタでは、市産の新鮮野菜をお買い上げいただきました。両イベントとも市産新米のプレゼントやパンフレットの配布を行い、田村の観光をPRしました。
■シルバー安全運転講習会
昨年6~11月、田村自動車学校で「田村市シルバー安全運転講習会」が開催されました。
全4回の講習会に24人が参加され、警察署員や自動車学校教官の講話に熱心に耳を傾け、実技では教習所内のコースを実際に運転して、普段から気になることなどを積極的に質問されていました。
高齢者の交通事故が後を絶たない中、参加された皆さんには今後も末永く安全な運転を続けてください。
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