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たむらほっとニュース・11月号(2)

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福島県田村市

■地球体験キャラバンと模型四駆作り
9月23日、アソベンチャークラブの常葉小学生16人が文化の舘ときわで、福島県・ふくしま青年海外協力隊の会主催の地球体験キャラバンに参加しました。
子どもたちは、東ティモール、ニカラグア、カナダ、ニュージーランドの民族衣装や紙幣に触れるなど国際理解を深めました。また、模型四駆制作では、説明書を見ながら、郡山おもちゃの病院会員や保護者のアドバイスにより完成させ、実際に走らせて物作りの大変さと面白さを学びました。

■手話言語の国際デー
毎年9月23日は手話言語の国際デーです。「手話は言語である」という認識を広めるため、日本各地でライトアップが行われています。ライトアップの色は、国連や世界ろう連盟のロゴの色で「世界平和」を表す青色と指定されています。市は同日、市役所で、初めてライトアップを行い、田村市聴力障害者会と手話サークルつみき会のメンバーが集まり、点灯式を行いました。

■民生児童委員・主任児童委員合同研修会
9月26、27の両日、二本松市で、田村市民生児童委員連絡協議会・田村市主任児童委員協議会合同研修会が開催され、市内の民生児童委員、主任児童委員が参加しました。講演では、市長が講師を務め「市長が考える福祉について」と題して、講演しました。
市長は、たむら市民病院の運営などについて話しました。

■第46回少年の主張福島県大会
9月26日、川俣町の中央公民館で行われた「第46回少年の主張福島県大会」に藤田夏心さん(常葉中3年)、猪狩颯太さん(大越中3年)が出場しました。応募総数1万389人の中から代表16人に選出されました。
藤田さんは「十人十色」、猪狩さんは「雑草から見える田村市の未来」と題し、堂々と主張しました。結果はともに優良賞を受賞しました。

■障がい者スポーツ教室・スポーツ大会
9月28日、市総合体育館で、障がい者スポーツ教室・スポーツ大会が開催され、約100人が参加しました。
参加者は、ボッチャ、フライングディスクの2競技で熱戦を展開。和やかな雰囲気の中、周りの声援に応えるように真剣なまなざしで競技に取り組んでいました。

■あぶくま洞秋まつり2024
9月28、29の両日、あぶくま洞特設ステージで「あぶくま洞秋まつり2024」が開催されました。
地元食材を使ったさまざまなグルメや縁日コーナーなどが設けられ、家族連れをはじめ、多くの来場者が食と体験を楽しんでいました。
ステージでは、ものまねタレント「美川憲二」のモノマネショーやお笑いコンビ「クールポコ。」のお笑いライブなど、多彩な催しが行われ、来場者が盛んな拍手を送っていました。

■自然の中で貴重な体験
9月28日、田村市青少年健全育成市民会議の事業として、「自然とあそぼう~田村の森を知りつくせ!~」が片曽根山森林公園で実施されました。
市内各小学校から15人が参加し、午前中はアドベンチャーゲームや火おこし体験、午後には竹を使った水鉄砲作成や丸太切り体験などの活動を楽しみました。お昼はみんなで芋煮を食べ、最後は自分たちで起こした火で焼きマシュマロを楽しむなど、日常生活では味わうことのできない体験ができました。

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