■電子レンジを上手に活用しよう
皆さんは家庭で料理をする際に省エネを意識していますか。今月は、電子レンジを活用することによる省エネについて紹介します。
野菜などの下ごしらえをするときに電子レンジを活用すると節約になります。例えば、煮込み料理の野菜は電子レンジで温めてから鍋に入れる、中までしっかり火を通したいときは、焦げ目をつけた後に電子レンジに入れることで中までしっかり火が通せます。さらに、ガス代が大幅に節約でき、節約・省エネ・時短になります。また、鍋でゆでるよりも、電子レンジを使うと野菜の栄養素を逃がさないというメリットもあります。野菜以外でも、炊飯器で保温したままのご飯を食べるよりも、保温機能を使わず、残ったご飯を食べるときに電子レンジで温めた方が消費エネルギーも電気代も節約になります。皆さんも電子レンジを上手に活用し、省エネ・節約・時短につながるスマートクッキングに取り組んでみてください。
(獨協大学国際環境経済学科3年 丹野)
(※電子レンジを使った省エネ・節約の効果の詳細は本紙またはPDF版の二次元コードからご覧ください。)
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