たむらほっとニュース(1)

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■山本教諭が優秀教職員表彰若手奨励賞受賞
文部科学大臣優秀教職員表彰若手奨励賞を受賞した山本恒河沙(つかさ)教諭(大越中)が1月24日、飯村新市教育長に受賞を報告しました。山本教諭は、理科教員として指導に優れ、生徒が既習事項を上手に活用して課題を設定するまでのプロセスを重視するとともに、実験結果を基にした科学的考察の指導を丁寧に行う等、生徒の主体的・対話的で深い学びを実現しました。また、情報通信技術(ICT)活用の技術にも優れ、授業や教育活動の中でタブレット端末を効果的に使用しました。

■福島常葉会総会
2月3日、6年度福島常葉会総会が福島市の杉妻会館で開催され、会員と市関係者13人が出席しました。
総会の開催は4年ぶりで、古里常葉の話にしばし花が咲き、会員の親睦と交流が図られました。
福島常葉会では会員を募集しています。常葉町出身者または常葉町に居住していた方で福島市、その近郊に居住する方が対象です。入会を希望される方は、常葉行政局市民係(【電話】77-2111)までお問い合わせください。

■空き家活用・民泊セミナー
2月10日、テラス石森と渋谷スクランブルスクエアにある田村市・東京リクルートセンターを会場に、空き家の利活用を促進するためのセミナーが開催され、75人が参加しました。
第一部では司法書士の小池あおいさんが講師を務め、最近の法改正を背景とした相続登記について、第二部では、のうか民宿みちくさを営む渡辺好さんが「民泊を始めるポイント・やりがい」をテーマに講演しました。参加者からは「大変参考になった」と感想をいただきました。

■国友教諭が若手教職員奨励の部受賞
福島県教育委員会の教育・文化関係者表彰特別功績者「若手教職員奨励の部」を受賞した国友靖展(やすのぶ)教諭(船引中)が菅野校長とともに2月14日、飯村新市教育長に受賞を報告しました。国友教諭は、保健体育科の教員として、生徒中心の授業に努め、運動能力や意欲を向上させる授業実践を積み重ねました。また、陸上部顧問としても優れた指導力を発揮し、指導した2人の選手が、全国中学校陸上競技選手権大会に出場しました。

■葉たばこ耕作表彰式
南東北たばこ耕作組合主催の5年産たばこ耕作表彰式が2月15日、石川町の八幡屋で行われました。それに伴い、市は2月19日、市役所内で受賞団体の表彰を行いました。
式では、吉田淳産業部長が、受賞した移総代区の渡辺好一代表に表彰状を手渡しました。

■都路手作りレトロ結婚式
2月17日、都路の地域住民が中心となって作り上げた昔ながらの結婚式を執り行い、移住してきた新婚夫婦を祝福しました。
都路行政局を出発し、よりあい処華まで生演奏の長持唄に送られて花嫁行列が練り歩きました。会場では、橋渡しの儀をはじめ餅つき、結婚式、披露宴が行われ、2人の門出を祝いました。
詳しくは市ホームページをご覧ください。

■東京ふねひき会総会
2月18日、東京都荒川区のアートホテル日暮里ラングウッドで、東京ふねひき会総会が開催され、会員ら約70人が参加しました。議事では、5年事業報告や6年事業計画、役員選出等について協議を行い、承認を受けました。
総会後には懇親会が行われ、参加者が抽選会やカラオケを楽しみ、親睦を深めました。また、田村市エゴマ振興協議会や上濃屋製麺工場が商品を販売し、参加者が故郷の味を買い求めていました。東京ふねひき会に興味のある方はご連絡ください。

問合せ：観光交流課
【電話】81-2136

■日大東北高校陸上競技部　陸上教室
2月18日、市陸上競技場で「田村市出身の先輩から学ぼう。足が速くなる!?陸上教室」が開催され、講師に、陸上競技の強豪校・日大東北高校陸上競技部顧問の高橋直之先生と船引中学校出身で上位大会を経験した4人の現役選手(2年吉田ゆうさん、1年佐久間凛凰さん・御代田弘亮さん・箭内汐音さん)を迎え、市内の小中学生37人が参加しました。
参加者は、足が速くなるためのコツを実践形式で学びながら、自分の記録や身体の動かし方の変化を体感している様子でした。