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たむらほっとニュース・8月号(3)

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福島県田村市

■ふるさと都路会会員たちが楽しいひととき
6月30日、第26回ふるさと都路会総会が東京都のアートホテル日暮里ラングウッドで開かれ、会員や来賓、市関係者など約60人が出席しました。
総会では、本年度の事業計画・予算などを承認。都路町の幼児・教育施設への本の寄贈目録が、松本武会長から市長に手渡されました。引き続き、懇親会が行われ、民話の会の渡辺美智子代表から松本会長へ田村の方言集が贈呈されました。抽選会も行われ、楽しいひと時を過ごしました。

■教育委員への感謝状贈呈と教育長・教育委員任命式
7月1日、市役所で、教育委員への感謝状贈呈および教育長・教育委員の任命式が行われました。6月30日付けで退任された船田隆典さんに感謝状を贈呈した後、7月1日付けで教育長として再任された飯村新市さんと、同日付けで教育委員として新任された渡辺隆治さんを任命しました。
船田隆典さんには、平成29年から7年間にわたり教育委員として市教育行政の進展に多大なご貢献をいただきました。

■内閣総理大臣・福島県知事メッセージを伝達
7月1日、田村地区保護司会は、市役所を訪れ、「社会を明るくする運動」の内閣総理大臣および福島県知事からのメッセージを市長に伝達しました。
この運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちについて理解を深め、犯罪や非行のない明るい地域社会を導くための全国的な運動で、本年で74回目を迎えます。今後、市内で街頭キャンペーン等を実施し、安全で安心な明るい社会の実現に向け、理解と協力を訴えます。

■暮らしの助け合いはじめて講座開講
7月2日、高齢者のちょっとした困りごとを解決する有償ボランティア「隣隣サポーター」を養成する「暮らしの助け合いはじめて講座(隣隣サポーター養成講座)」が開講されました。講座では、田村市社協のボランティアセンター職員や田村消防署署員を講師にお招きして、介護保険制度やボランティアの心構え、実技を伴った救命救急について学びました。
講座は全4回行われ、今後は高齢者の身体の特徴や認知症の方への接し方などを学びます。

■中学生芸術鑑賞教室生の舞台演劇を体験
7月4日、市中学生芸術鑑賞教室が市文化センターで開かれ、市内の中学2年生約260人が参加しました。
今回鑑賞したのは、重松清氏の小説を原作とした演劇「未来」で、いじめ問題を第三者の視点で描いたストーリーでした。生徒たちは、役者の圧倒的な演技を、息をのみながら鑑賞していました。

■カナダ留学から鹿又沙弥子さんが帰国
7月5日、「田村市猪狩俊郎人材育成基金」の助成を受けて留学していた安積高校2年の鹿又沙弥子さん(船引町、写真右から2人目)が、市役所を訪れました。
鹿又さんは「初めはアクセントの違いからクラスメイトとの会話も大変だったが、世界中に友達ができた。貴重な体験に協力いただいた方々に感謝します」と、市長に報告しました。鹿又さんは昨年9月に渡航し、バンクーバーにある語学学校に入学、約10カ月間ホームステイしながら学業に励んできました。

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