田村市×獨協大学 ちょこっとエコライフ～身近な省エネを実践しよう!～ vol.13

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■圧力鍋を使って時短and節約を!
圧力鍋を用いた「時短and節約料理」に興味はありませんか?圧力鍋は、ふたを密閉して鍋内に圧力をかけ、高温で調理ができる鍋です。密閉により水蒸気が膨張し、普通の鍋では100度の沸点が約120度まで上がります。したがって、通常の調理方法よりも1/3～1/4ほどに調理時間が短縮されます。時短によって、ガスの使用時間が減り、ガス料金の節約になります。食材の栄養素も失われにくく、ビタミンやミネラルなどの栄養が保持されるなどのメリットもあります。
この夏、豊作でトマトやナス、ピーマンを食べきれずに余らせて、仕方なく廃棄してしまった経験はありませんか。ラタトゥイユを作って保存すれば、冷蔵庫で3日、冷凍で1か月も作り置きできます!ご家庭に食べきれない夏野菜がありましたら、圧力鍋でラタトゥイユを作って保存すると食品ロス削減になります。
ご飯を炊く時も、圧力鍋で炊いて冷蔵庫で保存して食べる時に電子レンジでチンするのがお勧めですよ。
(獨協大学国際環境経済学科4年　日野原)

普通の鍋と圧力鍋のガス料金の違いやラタトゥイユのレシピ、ご飯の炊き方はこちら(※本紙二次元コード参照)をご覧ください