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■介護サービス相談員永年活動表彰
昨年11月29日、市介護相談員として平成26年から10年間活動している白岩美智江さんと伊藤美千枝さんが、介護サービス相談員永年活動功労者表彰を受けました。
介護相談員は市から委嘱され、市内の介護サービス事業所で利用者の声を聞き、より良いケアにつながるための活動をしています。
■大越中少年消防クラブが優良少年消防クラブ受賞
大越中学校少年消防クラブは昨年11月29日、一般財団法人日本防火・防災協会の優良少年消防クラブに選ばれました。優良少年消防クラブ表彰は、地域における防火や防災活動に寄与している模範的なクラブの中から、実績などが考慮されました。
優良少年消防クラブ表彰の伝達式が12月19日、同校で行われ、田村消防署長が、クラブ員に表彰状を手渡しました。クラブ員は毎年、軽可搬ポンプ操法を用いた放水訓練などの活動を展開しています。
■住民向け成年後見講座
昨年11月30日、市役所で、市権利擁護センター主催の住民向け成年後見講座が、創作劇と講演の二部構成で行われました。
第一部の創作劇「明日への安心航路」では、身近に起こりそうな問題を取り上げ、来場者が熱心に見入っていました。第二部の社会福祉士谷川ひとみさんによる講演「知って安心!成年後見制度」では、谷川さんが実際の事例を交えながら成年後見制度について解説し、来場者が聞き入っていました。
■親子ファーマーズ
昨年6月2日、10月20日、12月1日の全3回にわたり、松や農園の畑と井堀多目的集会所で、サツマイモの定植作業や芋掘り体験、焼き芋づくりやサツマイモのつるを使ったリースづくりをしました。
参加した親子は、ものづくりの大変さや自ら収穫したものを食べる楽しみや味わう喜びを体感し、有意義で思い出に残る学習となりました。
■うちエコ診断相談会
昨年12月3日、市役所で、福島県地球温暖化防止活動推進センター主催の「うちエコ診断相談会」が開催されました。
「うちエコ診断」とは、各家庭の光熱費やCO2の排出量を見える化し、各家庭のライフスタイルに合わせた適切な提案やアドバイスを無料で受けられます。近年のエネルギー問題による電気料金、ガス料金、ガソリンの値上げなど、節約の意識は高まっていますが、実はもっと効率の良い方法が見つかるかもしれません。次回は2月18日(火)に開催予定です。
■あぶくま洞で交流会
昨年12月7日、あぶくま洞で、「出会い応援♡HAPPYふくしま交流会in田村」を開き、男性18人、女性19人が参加しました。
参加者は、1対1のフリートークで交流を深め、あぶくま洞暗闇探検やワンプレートディナーを楽しみました。クリスマスイルミネーションの演出が後押しをして、会話も弾み、数組のカップルが誕生しました。市は、これからも婚活支援を行います。
■夢二ルーム「夢二と船引」展
昨年12月7日から22日まで、市図書館で、竹久夢二生誕140年記念特別企画展「夢二と船引」を開催しました。
市内外の夢二ファンが多く訪れ、作品や関連資料・画集などを鑑賞しました。21日にはギャラリートークも行われ、図書館担当職員が夢二の略歴をはじめ、船引との関わり、作品のエピソードなどを紹介しました。来場者は、展示作品を堪能していました。
■田村の民話集お披露目会
昨年12月8日、都路町の福島復興風力合同会社管理事務所で、「田村の民話集」のお披露目会が開催されました。
文化庁委託事業で、都路民話の会と市内の語り部が協力し200部を作成しました。方言監修は、福島大学・半沢康教授が担当。田村地方の民話26話が掲載され、音声CDも作成しました。
今後、市内の小学校、行政局図書館などに配布される予定です。同会の渡辺美智子代表は「地域のつながりづくりにつなげたい」と話しました。
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