■第1回生涯学習セミナー「そば打ち教室」
昨年12月22日、滝根公民館で、生涯学習セミナー「そば打ち教室」が開催され、11人が参加しました。
星の村そば倶楽部の会員を迎えて、そば粉からそばを打ち上げる工程の体験や「そばがき」「そばのかりんとう」の作り方を教わりました。
参加者は、慣れない作業に悪戦苦闘しながらも十割そばを打ち上げ、お土産として持ち帰りました。最後に、会員が打ったそばを天ぷらそばにして参加者全員でいただきました。
■アソベンチャークラブ
昨年12月22日、常葉公民館で常葉小学生の会員14名と船引高校よさこい部との交流事業が開催されました。
前半は高校生から「よさこい」を教わりました。早い動きで難しそうでしたが、分かりやすく教えてもらい、1時間半で1曲を踊れるようになり、高校生も驚いていました。
後半は、常葉町の名嘉村真理子さん、山根亜紀子さんを講師に、全員で生クリームや果物、チョコソースなどを包んでクレープをつくりました。
■お話し会and木工教室
昨年12月24日、大越公民館で、63人の子どもたちが大越のびのびチャレンジスクール「おはなし会and木工教室」に参加しました。
子どもたちは、おはなしボランティアさんから2話のおはなしを聞いたほか、「もちつき」の手遊びゲームを行いました。木工教室では、10種類の木工キットに挑戦。金づちで「くぎ」を打つ音がにぎやかな中、曲がったくぎを直したり、仕上げの絵を描くなど、冬休みの有意義な一日を過ごしました。
■市学力向上ラウンドテーブル
昨年12月25日、市総合体育館で、市内の小・中学校こども園・幼稚園教職員、市職員、船引高校教職員、PTA会長等が参加し、学力向上をキーワードとしたラウンドテーブルを開催しました。1グループ5人で、教職員が日頃の授業実践や取組みを発表し、市職員が教育について考えていることや教職員の発表への感想等を述べました。
また、文部科学省職員の藤井健人さんが「不登校と定時制の『その後』に待ち受けるもの」と題し、講演しました。
■たむら工場探検隊
昨年12月26日、市青少年健全育成市民会議事業の「たむら工場探検隊」が行われ、市内の藤倉航装株式会社船引工場と株式会社A-Plusを見学しました。
参加した45人の小学生は、工場の方の説明を真剣に聞きながら、普段は見られない工場の中を探検しました。また、市内で働く人の姿を見るなど、貴重な経験となりました。
■市新春交歓会
1月5日、7年市新春交歓会が迎賓館辰巳屋で開催されました。初めに、大鏑矢神社夫婦獅子舞保存会による夫婦獅子舞とNPO法人たむらちいき活動部ダンス部による田村市市民の歌のダンスなどが披露され、交歓会に花を添えました。
市長のあいさつ後、大橋幹一市議会議長などから祝辞をいただき、JA福島五連の管野啓二会長の発声で乾杯し、出席者は親睦を深めながら市の一層の発展を誓いました。
■全国都道府県駅伝大会に三輪さんが出場
天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に福島県代表として選出された船引中学校2年の三輪奈槻さんが1月9日、市役所を訪問し、市長が激励金を手渡しました。
三輪さんは、代表選手に選ばれた喜びや、大会に向けての意気込みなどを述べました。市長・教育長は、激励の言葉を送りました。
同大会は1月19日に広島市で開催されました。
■船引だるま市
1月18日、船引だるま市が船引町商工会館駐車場で開かれ、だるまや縁起物、あったかグルメの販売等でにぎわいました。
大越町の鬼五郎幡五郎和太鼓保存会による演奏が会場を盛り上げました。また、毎年実施しているまき福もち大会には老若男女たくさんのお客さんが参加し、激しい争奪戦が繰り広げられました。
■人権擁護委員に石井さん
1月20日、新たに人権擁護委員に委嘱された石井美穂子さん(大越町)への委嘱状伝達が行われ、福島地方法務局郡山支局長から委嘱状が手渡されました。
任期は3年で、9年12月31日までです。
※人権擁護委員は、地域の皆さんから人権相談を受け、問題解決のお手伝いや、人権について関心を持っていただけるような啓発活動(人権教室や人権の花活動など)を行っています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>