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たむらほっとニュース・3月号(3)

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福島県田村市

〜田村市最新情報をチェック〜

■堂山王子神社で防災訓練
1月26日、国指定重要文化財の堂山王子神社で、第71回文化財防火デーに伴う防災訓練が行われました。
訓練は、地域住民の文化財に対する防災意識の向上と、有事における火災防御活動の訓練などを目的に、毎年実施しています。
神社関係者、消防関係者ら50人が参加し、神社西側の雑木林から出火し、本殿に延焼のおそれがあるとの想定で、通報、文化財の持ち出し、ホース延長訓練、放水訓練などを実施しました。

■船引町たばこ耕作振興協議会研修会
1月27~28の両日、船引町たばこ耕作振興協議会の研修会が開催され、栃木県の日本たばこ産業(JT)北関東工場、茨城県の井関農機夢ある農業総合研究所を視察しました。
同工場では、実際の製品生産過程を見学し、生産技術や品質管理の知識を深めました。同研究所では、最新の農業機械に触れ、先端技術を活用した農業を学びました。
同協議会は、研修会などで知見を広げ、技術力や品質の向上に努めます。

■國友教諭が文科大臣優秀教職員表彰を受賞
6年度文部科学大臣優秀教員表彰を受賞した國友靖展(やすのぶ)教諭(船引中)が菅野学校長とともに1月28日、飯村新市教育長に受賞を報告しました。
國友教諭は、保健体育科の教員として、生徒中心の授業に努め、運動能力や意欲を向上させる授業実践を積み重ねました。陸上部顧問としても優れた指導力を発揮し、複数の選手を全国中学校陸上競技選手権大会に出場させるなどの数々の実績が評価され、今回の受賞となりました。

■市がヨークベニマルと包括連携協定を締結
1月30日、市役所で、市と株式会社ヨークベニマルとの包括連携協定を締結しました。
この連携協定は、緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域ニーズに迅速かつ適切に対応し、市民サービスの向上および地域社会の活性化を図ることを目的としています。
今後は、地産地消と産品の販路拡大に関することや、観光、福祉、環境、青少年育成、高齢者や障がい者支援に関することなど、定期的に協議を行い、連携事業を実施する予定です。

■デンソーエアリービーズ公式戦
市総合体育館で、2月1、2の両日、バレーボールSVリーグ女子のデンソーエアリービーズの公式戦が開催され、NECレッドロケッツ川崎と熱戦を繰り広げました。
エアリービーズは今シーズンから郡山市にメインホームタウンを移転し、市での公式戦は初開催。試合はもちろん、選手との交流やカブトンとのコラボなど、会場は大いに盛り上がりました。市内の小中学生を対象としたバレー教室も開催され、参加者が一流の技術を学びました。

■福島常葉会総会
2月1日、7年度福島常葉会総会が福島市の杉妻会館で開催され、会員と市関係者11人が出席しました。総会では、ふるさと常葉の話に花が咲き、会員皆さんの親睦が図られました。
福島常葉会は、会員の親睦とふるさと常葉町の発展に寄与することを目的として、平成元年1月に発足しました。これまでふるさと訪問や記念植樹などの活動を展開してきましたが、3月末の解散が決まり、36年余の歴史に幕を閉じることとなりました。

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