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[特集ごみ減量化]生ごみ処理器「キエーロ」を作ってみよう!

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福島県田村市

■田村市×獨協大学~復興知事業~
ー自分だけの生ごみ処理器「キエーロ」を作ってみよう!ー
たむら市政だより2月号で、多くの市民の皆さんから生ごみ処理器「キエーロ」の作り方について、お問い合わせをいただきました。
3月号では、キエーロの作り方を中心に、ご紹介します。

◇キエーロの作り方をご紹介します
ここでは、ご家族4人世帯を目安にした大きさで、ご紹介します。木材の詳細は、市ホームページをご覧ください。
〔材料〕
・木材
・波板
・波板用傘釘
・ネジ釘
・蝶番6cm×2個
・軍手
・金づち
・インパクトドライバー

(1)箱の枠組みを組み立てる
(2)枠に板を打ち付ける
(3)蓋の枠組みを作る
(4)蓋の枠に波板を取り付ける
(5)蓋と本体を蝶番で留める
(6)持ち手の板を取り付ける
(7)箱の背面に蓋の支えを打ち付ける
(8)底板を4枚はめる
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。

◇キエーロに関するよくある質問
Q:キエーロはどんなところがいいですか?
A:生ごみを投入し続けても、土の量は変わらず「虫や臭いで悩むことがない」のが大きな特長です。微生物の住処の土は、分解が順調であれば、入れ替えの必要はありません。

Q:腐っているもの、カビが生えているものを入れてもいいですか?
A:問題ありません。腐りかけた野菜は早く分解されます。微生物は、油などのカロリーが高く、味がついているものが好きです。一方、動物の骨や貝殻、アボカドや梅干しなどの種、タケノコやトウモロコシの皮などはほとんど分解されません。

Q:使い方の注意点を教えてください。
A:微生物の分解には、適度な水分(※手で土団子が握れるくらい)と酸素が必要です。雨がかからず密閉しないようにフタをかけることがポイントです。また、生ごみはできるだけ細かく刻み、土とよくかき混ぜ、虫や臭い対策のため、乾いた土を厚めにかぶせてください。

キエーロを作ってみたい方は、下記までお問い合わせください。

問合せ:市民部環境課
【電話】81-2272

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