1年を通してその時季に起きやすい火災やその予防対策を、市内3高校の美術部の生徒が描いた絵とともにお伝えします
■着衣着火にご注意ください!!
着衣着火は、ろうそくやガスコンロの火が衣服の袖口などに着いてすぐに燃え上がる現象です。
電気ストーブなどは、炎が出ていなくても衣服が触れると火が着いてしまいます。
◆着衣着火を起こさないためには?
・火を扱う際、袖や裾が広がっている服は着火しやすいので避けましょう。
・燃えにくい防炎製品の衣服を着ましょう。
・ガスコンロの奥に料理道具や調味料を置かないようにしましょう。
◆衣服に火が着いたらどうすればいいの?
・すぐに水をかぶって火を消しましょう。
・走り回らずに「ストップ!ドロップ and ロール」で火を消しましょう。
▽ストップ!ドロップ and ロール
・ストップ(止まって)!
その場で止まってください。
・ドロップ(倒れて)!
地面に倒れこみ、燃えているところを地面に押しつけるように、体と地面をくっつけます。
・ロール(転がって)!
地面に倒れたまま左右に転がることで、窒息消火させましょう。
両手で顔を覆い、顔の火傷を防ぎましょう。
※詳しくは、本紙をご覧ください。
問い合わせ先:白河消防署
【電話】22-2155
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