■認知症は病名ではありません
認知症は、いろいろな原因で働きが悪くなってしまったり、脳の細胞が死んでしまったりすることで、さまざまな障害が起こり、生活に支障が出ている状態を指します。
認知症を引き起こす病気のうち、もっとも多いのは、脳の神経細胞がゆっくりと死んでいく「変性疾患」と呼ばれる病気です。アルツハイマー病、前頭側頭葉変性症、レビー小体病などがこの「変性疾患」にあたります。
■もの忘れと認知症の違いって?
認知症の人は理解力が落ちているものの、感情面はとても繊細です。認知症のことを理解して、さりげなく自然で優しいサポートを心がけましょう。
問合せ:高齢福祉課高齢者支援係
【電話】28-5519
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