漁業・農業関係者らと交流し支持を表明 エマニュエル米国大使

2／62

ラーム・エマニュエル駐日アメリカ合衆国大使は8月31日、相馬双葉漁業協同組合や相馬復興市民市場「浜の駅松川浦」などの市内施設を訪れ、漁業・農業関係者らと交流しました。
エマニュエル大使は、相馬双葉漁業協同組合を訪れ漁業者から東日本大震災以降の漁業の現状などの説明を受けた後、立谷市長とともに伝承鎮魂祈念館の慰霊碑に献花しました。
続いて、市内で水揚げされたヒラメやスズキなどの定食を食べた後、「浜の駅松川浦」とJAふくしま未来「ふれあい旬のひろば」を訪れて農作物を試食したほか、各所で市産の農水産物などを購入しました。
エマニュエル大使は、「我々は、日本が科学的な厳格さや透明性を持って素晴らしい取り組みをしていることに信頼感を持っています。同盟国・友好国そして経済的パートナーとして日本を支援し続けていきます」と述べました。