ふくしま浜街道トレイル沿岸ルート開通記念式典シンポジウムは9月30日、音屋ホールで開催され、関係者ら約100人が参加しました。
同トレイルは新地町からいわき市までの約200キロメートルを一本につなぎ歩くもので、開通式では、同トレイルの紹介やルート上の市町村PRが行われたほか、シンポジウムでは、同トレイルが地域にもたらす効果や期待をテーマに意見が交わされました。
10月1日には、同トレイルのハイキングイベントが松川浦環境公園をスタート地点に開催され、市内外から約50人が参加しました。
相馬復興市民市場「浜の駅松川浦」や磯部地区慰霊碑などを経由しながら、JR鹿島駅までの21・7キロメートルのコースを歩きました。
参加者は相馬の豊かな自然に触れ、仲秋の心地よい風を感じながらコースを巡りました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>