市内NPOを紹介します!
【第14回 相馬はらがま朝市クラブ】
きらり!そうま第14回は、東日本大震災後から被災者の生活支援や相馬市のデータ集作成などを行っている「相馬はらがま朝市クラブ」を紹介します。
常勤職員の高橋あゆみさんに話を伺いました。
▼法人設立のきっかけは?
東日本大震災で被災した水産加工事業者たちが、支援物資の配布や商品を提供できる場所を作るための活動を開始し、平成23年7月に法人を設立しました。
法人設立後は、市内外の被災者の生活支援と心を安らげるコミュニティー作りも目的に活動しています。
▼主な活動内容は?
東日本大震災の直後は、避難所や仮設住宅での朝市や復興レストラン「報徳庵」など、被災者のコミュニティーとなる場所の運営をしていました。
平成30年から、内部組織である「復興支援センターMIRAI」が主体となって、主に相馬市のデータ集である「相馬INDEX」の作成のほか、中学校での震災学習やデータ作り学習などを実施しています。
▼最後に市民の皆さんにPRをお願いします
私たちは、「未来は知ることからはじまる」という言葉を理念とし、市民が未来に希望を持つためにも、現状の把握が重要だと考えています。
皆さんも「相馬INDEX」などを通して相馬市に関心を持ち、相馬市のより良い未来のために、共に考えていきませんか。
○相馬はらがま朝市クラブ
住所:中村字塚田72番地
認証年月日:平成23年7月20日
事業内容:経済活動の活性化
問い合わせ先:相馬はらがま朝市クラブ(復興支援センターMIRAI)
【電話】26-9127
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