アワビの稚貝放流 県水産資源研究所

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県水産資源研究所は7月24日、同研究所が約3〜4センチメートルまで飼育したアワビの稚貝を相馬沖合に放流しました。
当日は、稚貝を積み込んだ船が松川浦漁港と磯部漁港から出港し、漁港近くの岩場に約10、000匹を放流しました。
アワビの稚貝は、3〜5年で殻長10センチメートルまで成長し、漁獲できるようになる見込みです。