■黄綬褒章
橘斌さん(80歳・中村)
橘さんは相馬市出身。
18歳で甲冑師(かっちゅうし)になり、甲冑の制作を開始。
国内外で学んだ高い技術力によって、相馬野馬追で騎馬武者が身にまとう甲冑の修復を数多く手がけるなど、伝統文化の継承に貢献しました。
(橘さんのひと言)
これからも工房に立ち、後進の育成にも力を注いでいきたいです。
■藍綬褒章
森範雄さん(68歳・初野)
森さんは相馬市出身。
昭和54年に市消防団に入団し、民間企業などに勤めながら消防団活動に尽力。
平成28年4月1日より消防団副分団長を務めるなど、約44年間にわたり、市の防火・防災に貢献しています。
(森さんのひと言)
受章できたことを大変うれしく思います。これまで経験したことを伝え、地域を守る消防団員を育てていきたいです。
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