スローガン:今日もまた あなたの無事故 待つ家族
■夕暮れ時や夜間の交通事故防止
・夕暮れ以降に外出する際は、運転者から発見されやすいよう明るい目立つ色の服装や、夜光反射材用品などを身に付けましょう。
・朝晩の路面凍結によるスリップ事故防止のため、速度を控えるなど慎重な運転を心掛けましょう。
・早めのライト点灯と、対向車や先行車がいないときの上向きライト(ハイビーム)使用を励行しましょう。
■飲酒運転の根絶
○飲酒運転は重大事故に直結する犯罪です!
・飲酒時は翌日の予定を考え、アルコールが体内に残らないよう飲酒時間や量を守りましょう。また、アルコールの体内分解には相当の時間が必要です。飲酒後は、車などの運転をしないでください。
・夜間走行中は、酒に酔った者の路上での寝込みがあるかもしれないことを想定し運転するなど、交通事故の未然防止に配意しましょう。
・自転車も「車両」です。道路交通法の改正により、11月から自転車の「酒気帯び運転」も罰則対象になりました。飲酒後は自転車に乗らないでください。
■高齢運転者対策の推進
・加齢などに伴う身体機能の変化を認識し、自身の運転能力に応じたゆとりある運転を行いましょう。
・少しでも運転に不安を感じた際は、安全運転相談窓口#8080(シャープハレバレ)に相談をするほか、運転免許証の自主返納を検討しましょう。
・安全運転サポート車の購入や、既存の所有車への「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」の後付けを検討しましょう。
■自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの順守
・自転車利用時は、必ず損害賠償責任保険などへ加入し、ヘルメットを着用しましょう。
・道路交通法改正により、11月から自転車運転中の通話やスマートフォンの画面注視の「ながらスマホ」が禁止され、罰則が強化されました。自転車の交通ルールやマナーを改めて確認し、安全に利用しましょう。
○福島県自転車安全利用五則
(1)自転車は車道が原則、左側を通行、歩道は例外
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
(3)夜間はライトを点灯
(4)飲酒運転禁止
(5)ヘルメット着用
■全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
運転者は、自らシートベルトを正しく着用するとともに、同乗者全員にシートベルトとチャイルドシートを正しく着用させましょう。また、着用したことを確認してから発進しましょう。
問い合わせ先:生活環境課
【電話】37-2144
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