地震が発生したとき、被害を最小限に抑えるには、一人一人が慌てず、適切に行動することが極めて重要です。
いざというときに落ち着いて行動できるように、地震に対する正しい心構えを身に付けましょう。
■家にいるときに地震が発生したら
・丈夫な机やテーブルなどの下にもぐり、自分の身の安全を守る
・戸を開けて、出入り口を確保する
・慌てて戸外に飛び出さない
・台所などで火を使用しているときは、火に近づかず、揺れが収まってから消す
※揺れている間に近づくと調理器具が落下してやけどをするなどの危険があります。
・割れた窓ガラスなどでけがをしないよう、スリッパなどを履く
■地震に備えて
・寝室に懐中電灯やスリッパを準備する
・寝室に倒れそうなものを置かない
・家具は粘着マットやL型金具などで固定する
問い合わせ先:地域防災対策室
【電話】37-2121
<この記事についてアンケートにご協力ください。>