3月13日、市内4つの中学校で一斉に卒業式が行われ、302人が卒業証書を手に学び舎を巣立ちました。
中村第二中学校では57人が卒業。
佐藤武同校校長は卒業生一人一人に卒業証書を手渡し、「堂々と胸を張って、この校舎から新たな一歩を進んでください」と卒業生にはなむけの言葉を贈りました。
卒業生を代表し、松下心咲さんが「友人と笑いあった日々や、合唱コンクールや文化祭を通してクラスの皆で力を合わせたことなど、学校生活を楽しく過ごせたことは、一生の思い出です。誇り高い中村第二中学校の卒業生として、この卒業式を新たな出発点に、これからの人生を一生懸命歩んでいきます」と新たな旅立ちへの抱負を述べました。
式の後、卒業生は保護者や在校生が見送る中、希望を胸に母校を後にしました。
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