市内小・中学校の入学式は4月8日、一斉に行われ、大勢の児童・生徒が緊張と希望を胸に、初めて校門をくぐりました。
日立木小学校では、10人の新一年生が入学。
新一年生は先生に続き一列になり、保護者と在校生に迎えられ体育館に入場。名前を呼ばれると一人一人大きな声で返事をして立ち上がりました。
菊地一也同校校長が新一年生たちに「これから、人の話をきちんと聞き、学ぶことができる子どもになってください。皆さんの入学を歓迎します」と式辞を述べ、新一年生を代表して五十嵐華歩さんに、教科書を手渡しました。
続いて、在校生代表から新一年生に歓迎の言葉が贈られ、新一年生らは真剣な表情で聞き入っていました。
今年は、市内の小学校に242人の児童と、中学校290人の生徒が入学しました。
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